【対岸の家事7話ネタバレ感想】日陰に咲く紫陽花=専業主婦?“認知症”とそれぞれの想いに涙!

対岸の家事7話ネタバレ感想
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2025年5月13日放送のTBS火曜ドラマ22時~

多部未華子さん主演「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」

第7話のあらすじネタバレと感想のご紹介です!

anone

こんにちは!anoneです☆
前回のお話は、「手に職があるのに仕事しないなんて勿体ない」という言葉に復職について悩む詩穂。
また礼子のスピーチで自分にとっての“ロールモデル”について考えさせられる回でした!

今回はどのようなお話なのでしょうか?

ネタバレを含みますので未視聴の方はご注意ください!

キャストやあらすじは公式サイトをチェック☆

↓前回6話のネタバレ感想はこちら☆

目次

【対岸の家事7話】ネタバレ

①坂上さん認知症疑惑

詩穂がいつものように坂上さんを訪ねるとまた醤油のボトルが増えているのを発見する。

坂上は咄嗟に「特売で~」と言い訳するものの、思わず“認知症”を疑ってしまう詩穂なのだった。

詩穂は中谷とスーパーを訪れると、なにやら店員とトラブルになっている坂上と出くわす。

坂上は万引きを疑われてしまっていたのだった。

連絡がつかない娘の代わりに詩穂&中谷が送っていくことに。

坂上自身もなぜこんなことをしてしまったのか混乱している様子。

感情の起伏が激しかったり、同じ言葉を繰り返していることから「認知症では?」と駆け付けた坂上の娘・里美に話す中谷。

里美は「母はもう小さい子を見れる状態ではないため、家には来ない方がいい。」と言うものの、詩穂は「お願いします、今まで通りお邪魔させてください。」と頭を下げるのだった。

②中谷の忠告

中谷にも「坂上さんにもう関わるべきではない。」と忠告されるも、坂上家に通うことをやめない詩穂。

坂上が鍋を焦がしてしまった話を聞き、料理の差し入れを持って行く。

公園で娘の夜泣きに疲れ頭痛を訴える中谷に坂上さん通いをやめていないことがバレて、

自分の気持ち良さのために他人を利用するのはやめた方がいいですよ。受け取り側の主観次第では善意にも悪意にも、脅威にもなりえる。」と再度中谷から忠告されてしまう詩穂。

そしてその様子を遠目からスマホを構えて見ている謎のシングルマザーの姿が。

③思い出せないレシピ

詩穂はたまたま通りかかった坂上家から物音を聞き急いで駆け付けると、「里美の大好物のおから煮を作ろうと思ったのにレシピが思い出せないの。」と床に落とした食材を前にパニックな様子で立ち尽くす坂上さん。

そして坂上は詩穂に「もう来ないでほしい、他人の自分より家族を気にかけてほしい、家族の今は“いま”だけなのだから。」と伝えるのだった。

④手紙、再び

夫の鹿児島転勤が決まり、夫は単身赴任を申し出るがどうするべきか悩むお隣の礼子。

そんな時また詩穂のポストにまた例の手紙が届いてるのを子供が見つけ開けてみると、

専業主婦は社会のお荷物です この世から消えてしまえ」の文字が。

そこへ詩穂がやって来るが元気がない様子。

礼子は坂上さん家での出来事を詩穂から聞き、「家族の今は“いま”だけ」という言葉にハッとさせられるのだった。

⑤家事は応援

詩穂は慌てている里美と出くわし、「母を見かけなかったか?」と尋ねられる。

坂上さんが今朝起きたらいなくなっていたらしく、2人で手分けして探しても見つからない。

詩穂は苺を里美に預け交番へ行こうとすると、紫陽花を見つめ佇む坂上さんを発見する。

坂上は「いなくなりたいと思ってたけど、その前に詩穂ちゃんが言っていた紫陽花を見たくなって。」と呟く。

無事坂上さんを家に連れ帰った詩穂。

里美に「自分も育児が辛かった時紫陽花を探したことがある。」と坂上さんと出会った頃の話をする詩穂。

坂上さんはずっと日陰の紫陽花のように私を支えてくれた、今度は私も坂上さんの紫陽花になりたかったんです。」と思いを話すのだった。

詩穂と里美のやり取りを聞き「みんなの邪魔をするだけの存在になるのが嫌なの。」という坂上さんに、

里美は「今までのお母さんの“応援”があったから今の自分がいる、先の事なんて考えなくていい。お母さんの“いま”を大切にしよう。」と語り掛ける。

そして詩穂も「私にもお手伝いさせてください。」と申し出るのだった。

⑥礼子の決意

喫茶店で話す礼子と中谷。

中谷は礼子から詩穂宛ての例の手紙を見せられ驚く。

中谷は「他人のポストから郵便物を盗むなんて犯罪ですよ!」と言うと、礼子は今度からその役目を中谷に引き継いでほしいと言う。

礼子は仕事辞め専業主婦になり、夫の転勤で鹿児島に引っ越す決意をしたのだった。

その頃また詩穂のポストに手紙を投函するシングルマザーの姿が!

つづく。

【対岸の家事7話】感想

紫陽花

坂上さんの“認知症”のお話がメインストーリーな回でしたが、様々な想いに考えさせられましたね。

認知症を患う坂上さん本人の想いや娘の想い、そして他人だけど今まで助けられてきた詩穂の想い。

私も母が坂上さんと同じくらいの年齢なのでホント他人事ではないです。

そして“紫陽花”がよく登場するドラマというイメージが定着するほど紫陽花登場シーンが多いのですが、

単に主人公が好きな花というだけでなく“紫陽花=専業主婦”を表す象徴という意味があったんですね~!

日陰で咲く紫陽花は専業主婦みたい、日の当たらないところでずっと誰かのために家事をする。」という坂上さんの言葉がとても印象的でした。

また今回改めて手紙の犯人は謎のシングルマザーということが明らかにされたのですが、

なぜかタイミングよく手紙を回収する礼子がちょっと面白かったのと、

シングルマザーってあんな暇じゃないよね?ってツッコミたくなる謎のシングルマザー!w

礼子の決断により、詩穂を手紙から守る役割は中谷が引き継ぐみたいなのでそろそろ詳細が明らかになってきそうですね!

しかし一番専業主婦からほど遠いと感じていた礼子が本当に専業主婦になるのかな!?

お隣からいなくなってほしくないですね💦

詩穂の衣装・小物が可愛い☆

さいごに。

礼子は本当に引っ越してしまうの!?

シングルマザーの正体は!?

ますます目が離せない次回8話もお見逃しなく☆

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この記事を書いた人

育児奮闘中のアラフォー主婦

家事育児の合間にドラマを見てブログ執筆するのが日々の癒し

ゆる~い無添加生活も実施中

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