2024年11月5日放送のTBS火曜ドラマ22時~
奈緒さん主演「あのクズを殴ってやりたいんだ」
第5話のあらすじネタバレと感想のご紹介です!
前回のお話は、
ついに明らかになった7年前の出来事!しかし海里を邪魔する者の存在やほこ美を憎む仲良し同僚・撫の本性も露呈され、一体どうなるの!?
な第5話です!!
ネタバレを含みますので未視聴の方はご注意ください!
↓4話の詳しいあらすじはこちら☆
「あのクズを殴ってやりたいんだ」5話あらすじ
ゆい(岡崎紗絵)が7年ぶりにセコンドを務めた試合に勝利し、羽根木ジムはお祝いムード。そんな中、ゆいからスパーリング練習の許可がおりたほこ美(奈緒)は、喜びを募らせていた。
その翌日、以前ほこ美が取材で訪れた飲食店の奥さんが市役所を訪ねてきた。取材時に海里(玉森裕太)が撮った写真が欲しいという。しかし、着信を無視され、バーでも居留守を使われ、海里に避けられているほこ美。相澤(倉悠貴)に伝言を託し帰宅するも、結局海里からの連絡はこないままだった。
海里と連絡が取れないことを謝罪しようと、ほこ美は取材をした飲食店を訪ねる。すると、そこには写真を届けにきた海里の姿が。そこでほこ美が、市役所で行うフォトコンテストの公募に応募しないかと持ちかけると、海里は「おせっかい」だと一掃。だが後日、海里がコンテストに応募してくれたことを知り、嬉しく思うのだった。
引用元:公式サイト
そんな矢先、前を向こうとしている海里を邪魔するかのような出来事が起きてしまい…。
「あのクズを殴ってやりたいんだ」5話 ネタバレと感想
「花」
お墓に散らかった花を広い集めて、平山大地の墓を拝む羽根木会長。
試合の無事を平山に報告するのが会長の日課だったのです。
平山は花が好きでゲン担ぎに「勝利」の花言葉の花を飾るのを会長も真似て続けていたのでした。
スパーリング練習開始
以前ほこ美が取材をした飲食店の奥様が市役所を訪ねて来て、海里が撮った夫の写真を欲しいと言います。
しかし海里に電話しても出ず、BARを訪ねても居留守を使って避けられてしまうほこ美。
仕方なくその場にいた相澤悟に伝言を頼むのでした。
羽根木ジムではスパーリングの練習が始まり気合いの入るほこ美。
初めての練習で相手から一発くらった際、なぜかほこ美は微笑んで楽しそうな様子。
そんなほこ美を見て昔の海里を思い出した羽根木会長は海里のBARを訪ねます。
そして来週の平山の命日に一緒に行かないかと誘うのでした。
海里も「前にすすむ」
会長がBARに置いていった平山のノートを読んで昔の思い出にひたる海里。
ノートに書いてあった平山の言葉におされたのか、相澤からカメラマンの仕事の紹介を受けることに。
また諦めていた飲食店の旦那さんの写真も海里は奥さんのところへ届けに来てくれます。
奥さんの感謝の言葉を聞き嬉しそうに微笑む海里。
その帰り際市役所で行うフォトコンテストのことを海里に言ってみたほこ美ですが、「おせっかい!」と罵られてしまいます。
海里の父親
大葉は先日のボクシングイベントの件でことで海里を訪ねます。
富岡議員とどういう関係なのか尋ねると、海里の父親であることが発覚!
そして海里は実家の父親を訪ねて「写真を続けます!」と宣言します。
父親は「世間は甘くない!」と言い放ちますが、「写真を続させてください!」と頭を下げる海里。
市役所で偶然フォトコンテストの応募書類の中に海里の応募を見つけて嬉しくなるほこ美なのでした。
ほっとけない
平山の命日の法要に姿を現した海里。
平山の父親に帰れ!と靴を投げつけられ門前払いされるが、
「これからは前に進みたい!真面目に生きたい!」と土下座し思いをぶつけます。
その様子を見ていた羽根木会長はその晩ほこ美の母親のBARで酔っ払ってしまい、法要での海里の様子をほこ美に話し、「あいつは全部一人で背負いこんでずっと戦ってきたんだ。」と涙ぐんでしまう。
そんな中決まっていたカメラマンの仕事を過去の噂が原因でキャンセルされてしまう海里。
またフォトコンテストの公募も平山の遺族からクレームが入り、まだ応募の時点にも関わらず海里は辞退することになってしまう。
そんな状況を知ったほこ美は「おせっかい!」という海里の言葉を気にしつつも、酔っ払って女性たちと遊んでいる海里の元に駆け付けます。
「帰れ」と冷たい海里に「ほっとけない、私に何が出来るかずっと考えてて」と言うほこ美。
「じゃあ、やらせてよ。」と笑う海里にほこ美は真面目な顔で「いいよ、行こう!」とホテルへ行く2人。
「ちょろいやつ、だから男にだまされるんだよ。」と言う海里に、
「だまされてもいい。私知ってるから、本当は強くて優しい人だってことも」と返すほこ美。
本音をこぼし泣き出す海里をほこ美は抱きしめ、
「私が側にいます、味方でいます。」
「前に進まなきゃいけない時は私があなたを殴ります、あなたのことが好きだから。」
と想いを伝えるのでした。
感動的なほこ美の告白でまさかの2回目のタイトル回収が入りました!
1回目は1話で「海里がクズだから殴ってやりたいんだ」という理由でのタイトル回収でしたが、今回は「海里のことが好きだから前に進むために背中を押してあげたいから殴りたいんだ」という、なんとも真逆で相手の事を想った素敵な理由ですね!殴ることの良し悪しはおいといてw
「あのクズを殴ってやりたいんだ」5話の総評
最後まさかの展開にちょっとビックリ!で久々にちょいキュンで面白かったですw
今回は前に進もうとする海里でしたがその気持ちとは裏腹に過去のことが原因でうまくいかない様子が切なかったですね~。
そうそう、富岡議員が海里の父親だったとは!
前回撫の本性が明らかになったので今回はほこ美にどんな意地悪を仕掛けるんだろうとちょっとドキドキしてましたが、最後面白がって海里の居場所をスマホで教えてあげるだけでしたねw
そしてやはりお墓の花を荒らした犯人は会長ではなかったので、服装の件もあり相澤悟で確定っぽいですが今回は特に目立った動きはなかったような!恐らくフォトコンテストの件で遺族に海里の応募をチクったのが悟なのかな?
そこまでするって海里のことを憎んでるからなのかと想像しますが、平山の遺族ではなさそうだし、富岡議員にお金で雇われてるってかんじなのかな?
そこらへんの謎はまだこれから明らかになりそうですね!
今回で第一章が終わりらしいので、次回からの新たな展開に期待です!
第6話予告
さいごに。
距離が出来てしまった2人かと思ったら、
急展開にびっくりな5話でした!
このまま2人は付き合うの??
ますます目が離せない次回もお見逃しなく☆