テレビ朝日系列毎週木曜日21時~放送のドラマ「しあわせな結婚」
第8話のネタバレ考察のご紹介です!
主演に阿部サダヲ×松たか子、そして大石静の完全オリジナル脚本ということで今期大注目のドラマとなっております!

こんにちは!anoneです☆
前回のお話は、叔父の考が15年前の事件の犯人として自首するも、刑事黒川は考の嘘を見破る!?
そして部屋が火事の中倒れているレオは大丈夫なのか!?
今回はどのようなお話なのでしょうか?
詳しいキャスト&あらすじは公式サイトをチェック☆
ネタバレを含みますので未視聴の方はご注意ください!
↓前回第7話のネタバレ感想はこちら☆


【しあわせな結婚8話】ネタバレ
①布施を殺したのは自分
レオは煙を吸って自室で意識を失っていたが、無事病院で目を覚ました。
“アイロンの不始末”ということで処理されたが、「レオはアイロンをつけっぱなしで寝てしまうような奴じゃない。」と寛は納得いかない様子。
ネルラは重苦しい表情で幸太郎に「考ちゃんは布施を殺していないと思う。」とレオを発見した時に思い出した記憶を語りだす。
記憶の中で現場にやって来た考が「おまえはやってない。」と話し掛けていたのは、ネルラに向けてだと言う。
だからネルラは自分が布施を殺したに違いないと言い張り警察へ行こうとするが、幸太郎は「落ち着いて!」と何度もネルラをなだめるのだった。
②どんなネルラでも愛す
幸太郎が久々に事務所へ出勤すると訪ねて来た刑事・黒川に出くわす。
黒川は考が真犯人ではないと疑っており、「再捜査が始まった途端、奥さんの記憶が戻り、真犯人が出頭し、ボヤが起きた。できすぎています。」と言う。
幸太郎はイライラした様子で「納得出来ないからって私の所へ来て揺さぶっても何も出てきませんよ!」と言い返すと、
幸太郎の様子から何かを察知した黒川は「来たかいがありました!いろいろ分かりました。」とニヤニヤして帰って行くのだった。
③意味深なレオの発言
退院して帰宅したレオ。
みんなで片づけをするためにレオの部屋へ行くと、ネルラは記憶のことを思い出しふらついてしまう。
レオは寛に「俺が運ばれたあと、この部屋あさってないよね?」と意味深い確認をするのだった。
一方、事件の真相をどうしても自分で解決したい幸太郎は警視庁にいる知り合いからもらった事件の資料とにらめっこ。
そして外にネルラを呼び出し、自分が事件の真相を突き止めることをネルラに宣言する幸太郎。
「万が一ネルラが犯人だったとしても受け止める、どんなネルラでも愛すよ。」と言うと感動して泣きだすネルラなのだった。
④佐々木蔵之介さん登場!
幸太郎は知り合いの法医学者・児玉(佐々木蔵之介)に事件の資料を見てもらい、凶器と傷跡の関連性について相談する。
児玉は「傷跡は階段から落ちて出来たものではないという警察の見立ては間違いないが、二つの傷跡の凶器は違うもの、または同じ凶器でも殴り方が違う可能性が高い。犯人は一人ではないかもしれない。」と言うのだった。
幸太郎は考の国選弁護人から凶器について話を聞いたり、燭台の製作会社を訪ねる。
製作会社が15年前に販売していた燭台は3連型のもので、左右のロウソク立てはたためる仕様になっていたのだ。
そこから犯人は両手で燭台を持ち上げ殴ったことが予想できたことから、幸太郎は真犯人が分かってしまう。
⑤真実と夫婦の終わり
幸太郎は自宅にいるレオを訪ね、レオが布施殺しの真犯人であることを確認する。
自分が犯人だと認めたレオはクローゼットから凶器となった燭台を取り出し、幸太郎に手渡す。
レオは事件の真相を語りだす。
15年前、布施の事を初めから嫌っていたレオはネルラのことを心配していた。
事件があった日も悪い予感がしてアトリエを訪ねると、もみ合っている2人の姿が。
怖くなり考に助けのメールを送ったが、ふと見ると布施に首を絞められているネルラを見て、咄嗟に近くにあった燭台を両手で持って殴りかかったのだった。
そこに駆け付けた考が放った言葉はネルラの思い出した記憶の通りだった。
考は自分も布施を殴ったあと、燭台を布で包み川で捨てるように言ってレオを先に帰したあと、布施を階段から突き落とす。
しかしレオは凶器を川に捨てずに持って帰っていたのだった。
レオはうなだれるも、「ありがとう、これで楽になるよ。」と幸太郎と警察へ向かう。
取り調べが終わりレオと幸太郎は帰宅する。
そこで初めて事情を知ったネルラは「あなたは法律家としての筋を通したのかもしれないけど、家族としては違うと思わない?」と黙ってレオを警察へ連れて行ったことを非難する。
幸太郎は「違わないよ、真実を隠していくことが家族の幸せだとは思わない。」と言うと、
「私は思えるの!そうやって15年間みんなで頑張ってきたのよ!」と真犯人を隠しレオを守り続けることが鈴木家の真実なのだと主張する。
そして「こんな結末になるんだったら、私が犯人だった方が良かったわ!あなたに出会ってすべてが壊れた…、離婚してください。」と言うのだった…。
つづく。
【しあわせな結婚8話】考察
↓松たか子さん演じるネルラの衣装バッグがステキでした☆


事件当時のレオを14歳以下にしたかった理由?
レオが真犯人ということでした!!
第3話の考察当たってましたが、公式から発表された“レオの年齢間違い”で私は3話の時点でレオは事件当時14歳ぐらいの中学生かなと想像していましたが、修正されて11歳ということでしたね!
なんでそこにこだわるのかなと思ったら、今回幸太郎のセリフでありました!
「14歳以下は罰せられない」と!!なるほど、法律の関係から14歳以下にしたかったという事情もあったのかもしれませんねw
「なにしてくれてんねん!」のネルラ
幸太郎が必死こいて自分たち夫婦のために真実を明らかにするも、「余計な事しやがって!」(←実際には言ってないが)と
激怒で離婚発言のネルラ様w
なんかここまでくるとホント幸太郎可哀想だし、次回最終回で別れて正解だと思うのだけど、
どうやらネルラ失踪で新たな秘密が判明されるみたいですね!
公式に“妻が抱える大きな秘密を知っても、夫は愛し続けることができるのか…。”とあるので、
ネルラのヤバい系の秘密なんでしょうけど、「ネルラが殺人犯だとしても愛す」と言い放った幸太郎だからきっと新たな秘密を知っても愛し続けるんでしょうね!
なのできっとハッピーエンドだと思います☆w
さいごに。
ついに判明した真犯人!
…がネルラ激怒で離婚!?
次回いよいよ最終回!!
お見逃しなく☆