2025年5月27日放送のTBS火曜ドラマ22時~
多部未華子さん主演「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」
第9話のあらすじネタバレと感想のご紹介です!

こんにちは!anoneです☆
前回のお話は、パパ友・中谷のトラウマの原因になっている母親の詳細や詩穂が第2子について悩む姿が描かれました。
また謎のシングルマザーの手紙が発端で詩穂が家出することに!?
今回はどのようなお話なのでしょうか?
ネタバレを含みますので未視聴の方はご注意ください!
キャストやあらすじは公式サイトをチェック☆
↓前回8話のネタバレ感想はこちら☆


【対岸の家事9話】ネタバレ
①犯人女性は白山はるか
脅迫状の犯人に特徴の似た女性(織田梨沙)が詩穂と苺に向かって歩いてくる。
詩穂が「もしかして手紙の?」と言うと女性は「どうして!?」と言いかけ後人目を気にして立ち去ってしまった。
行くあてのない詩穂は坂上さん家に身を寄せることに。
中谷が娘と歩いていると例の手紙の女性らしき人物を目撃する。
そっと尾行すると女性は“白山”の表札がある一軒家に入っていく。
そしてその家からは赤ちゃんの泣き声が響いていたのだった。



詩穂は女性を「怖くなかった」と言っていましたが、あんな表情でずかずか近づいてきたら絶対怖いでしょw
②お互いを知ること
詩穂は自分が昼間の虎朗のことをよく知らないように、自分が昼間何をしているか知らない虎朗にちゃんと話してみようと帰宅することを決意する。
一方その頃虎朗は帰らない詩穂に代わって家事をがむしゃらにやっていた。
冷蔵庫の詩穂が作ったおかずを見て新婚時代の頃を思い出し感傷に浸る虎朗。
次の日中谷が支援センターから出てくると、虎朗が「俺に詩穂の一日を教えてくれ!!」と頼み込んできたのだった。
③中谷と虎朗
中谷によるスパルタ家事体験が始まった。
次から次へとやることが絶えない家事に虎朗はヘトヘトになりながら、
「俺分かってなかったんだよな、詩穂がどんな気持ちで毎日家事していたのか。」と呟く。
中谷も自分は働く立場も経験しているが、育休をとるまで主婦がこんなにも過酷か知らなかったと話す。
不倫の誤解も解け、改めて脅迫状のことを知った虎朗は、中谷に「昼間は詩穂の事よろしくお願いします。」と頼むのだった。
そして中谷から詩穂の居場所を聞いた虎朗は坂上さん家を訪ね、詩穂と仲直りすることに。
その帰り道にマンションの前でばったり出くわしたのは詩穂の父親(緒形直人)だった。
しかし詩穂は「話すことはない、帰ってください。」と父親を冷たくあしらう。



中谷と虎朗の真逆キャラの2人の絡みが面白かったです☆
④白山はるかの詳細
詩穂が苺と出かけようとするとまたポストに脅迫文の手紙を発見する。
そこには“専業主婦をこの世からひとり残らず消してやります まずは村上詩穂から”という文章が。
そこに礼子も偶然やって来て、中谷も加え脅迫文について礼子宅で話す3人。
中谷が調査会社に頼み分かった犯人の正体は、白山はるかというシングルマザーだった。
大学卒業後IT会社に就職しエンジニアとして働いていたが妊娠を機に退職、
未婚の母で同居人はいなく、度々三ヶ月の子供を置いて外出している“ネグレクト”の可能性も。
警察へ行くべきだと言う中谷だが、詩穂は「一人で追い詰められているのかも、話がしたいです。」と言い中谷が護衛として一緒に白山宅へ行くことに。



ここで礼子の引っ越しの件を初めて知った詩穂がとても寂しそうな顔をしていましたね。
⑤いざ白山宅へ
白山宅へ行きチャイムを鳴らすが応答なし。
すると赤ちゃんの泣き声が聞こえてきて、鍵が開いているため詩穂が勝手に入っていってしまう。
泣いている赤ちゃんを抱きかかえよとすると、「やめて!」という白山はるかの姿が。
興奮するはるかをなだめ、「お腹空いてませんか?」と詩穂はうどんを作り振舞う。
はるかは家事を母親に押し付ける父親を見て育ち、自分は絶対結婚しないと決めて精子提供で子供を産んだと言う。
「あなたみたいな専業主婦が未だにいるから、家事を女に丸投げする人が減らないんです!私がその被害を受けているんです!」と詩穂を責めるはるか。
自分勝手なことを言うはるかに怒る中谷だったが、「よくここまで一人で頑張りましたよ。」と労いの言葉をかける詩穂。
「自分は母親失格だ。」と涙するはるかに、「昨日までがダメだったら今日からまたやり直せばいい。大丈夫です、私たちがいます!」と笑顔で話す詩穂なのでした。
その帰り道、「人はそれぞれの人生の選択を元に悩みや辛さを抱えて生きている、子供たちが大きくなる頃にはそれぞれがお互いの人生を想像して思いやって自分らしく生きていける世の中になればいいですね。このことに気付くために自分は育休をとったのかもしれない。」と話す中谷だった。
詩穂はふと自分の父親も「時代のこうあるべき」に囚われた人だったのかもしれないと考える。
急遽虎朗から“有休”をもらって時間が出来た詩穂は実家を訪ね、父親と対面するー。
つづく。
【対岸の家事9話】感想
ようやく脅迫状の犯人・謎のシングルマザーこと白山はるかの詳細が明らかになった第9話でした!!
ホントはるかの言い分は身勝手過ぎて共感出来ないのですがとりあえずそれは置いといて、
詩穂ってカウンセラーの素質ありすぎじゃない!?w
ママさんたちの相談カウンセラーの仕事みたいなことやったら絶対人気者になりそう!
中谷も専業主婦アンチ代表みたいなキャラだったのに、自腹で調査費出したり詩穂を全力で庇ったり、最後は“気付き”も得ていたし、ホント良い方に変わりましたよね☆
白山宅への違法侵入に自分のキャリアが!とぶつぶつ言ってる中谷が面白かったなw
私はもしかしたらこのドラマで一番好きなキャラは中谷かもしれない!w
そんな中谷をもっと見ていたいですが、ついに次回が最終回!!
礼子は本当に引っ越ししちゃうのかなー💦
父親と和解出来るのかも気になりますね~!
詩穂の生きる道を最後まで見守りたいと思います!!
詩穂の衣装・小物が可愛い☆


さいごに。
ようやく解決した脅迫文問題。
詩穂は父親と和解出来るのか?
次回もお見逃しなく☆