2025年6月3日放送のTBS火曜ドラマ22時~
多部未華子さん主演「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」
最終回のあらすじネタバレと感想のご紹介です!

こんにちは!anoneです☆
前回のお話は、脅迫状の犯人・シングルマザー白山はるかとの対峙が描かれました!また詩穂はついに過去の因縁・父親と向き合うことに??
ついにやってきた最終回はどのようなお話なのでしょうか?
ネタバレを含みますので未視聴の方はご注意ください!
キャストやあらすじは公式サイトをチェック☆
↓前回9話のネタバレ感想はこちら☆


【対岸の家事/最終回】ネタバレ
①それぞれの親との対峙
詩穂が意を決して実家へ行くと、買い物帰りの父親・純也(緒形直人)とばったり出くわす。
しかし詩穂は何も言わないまま帰ってしまう。
帰宅後、旦那・虎朗に「父親の事許さないのは我儘かなぁ、苺からおじいちゃんを奪ってたりするのかな。」と気持ちをこぼすのだった。
一方中谷は帰宅すると家の前に母親・理恵(長野里美)が訪れていた。
理恵は幼い中谷に厳しく当たり過ぎたことを反省し謝罪するも、中谷は困惑してしまう。
②ルールめちゃくちゃのクソゲー
礼子は退職するための業務の引継ぎを同僚の今井にしようとするが、今井は「本当に辞めてもいいんですか?」と礼子に問いかける。
今井はゲームに例え、「長野さん!クソゲーやらされたままゲームオーバーになっちゃダメです!!」と投げかけるのだった。



“クソゲー”って凄い例え方だなぁと思ったけど、礼子には刺さったのかな?
③娘と父
詩穂は虎朗の「詩穂が許せないなら許さなくていい、詩穂の人生なんだから。」という言葉や、中谷から母親の事を相談された際に「自分は親になったからこそ、あの時の父親のことが許せない。」という気持ちを認識しながらも再度実家の父親に会いに行く。
詩穂は久しぶりの実家に懐かしんでいると純也が料理を作り始めながら「詩穂が出て行った時のことはよく覚えてるよ。」と話し始める。
「いなくなってから思い知ったよ、母さんと詩穂がどれだけの事をしてくれてたのか。」
純也が作った星型人参入りのコロッケを食べる詩穂。
「あの頃ずっと思ってた、一日でもいいから誰かにご飯を作ってほしいって。」と当時の気持ちを話す詩穂に、家事を押し付けてしまったことを謝罪する純也。
そして「詩穂が作ってくれたご飯美味しかったよ、ありがとう。」と詩穂がしてくれていた家事を感謝するのだった。
詩穂が帰ろうとすると虎朗と娘・苺が迎えに来る。
詩穂は苺に純也を「おじいちゃんだよ。」と紹介し、その様子を見て感動する虎朗なのだった。



詩穂と父親が和解出来ましたねー!めっちゃ感動、泣いちゃいました。
虎朗も面白かったw
④息子と母
中谷が家族で帰宅するとまた家の前に母親の姿が。
改めて謝罪する母に中谷は「親になって娘と2人で過ごすようになって初めて分かったんだ、母さんだけが悪かったんじゃないって。」
「待っていてほしい、いつか母さんに会いたいと思える時がきたら僕から連絡する。だからそれまでは訪ねて来ないでほしい。」と言うと母親は静かに頷くのだった。



中谷はやはりトラウマになってしまってるだけあって、赦すことは簡単ではなさそうですね。とてもリアルな反応でした。
⑤七夕パーティー兼礼子送別会!のはずが?
詩穂が発案した七夕パーティー兼礼子の送別会の日がやって来た。
3家族に加え、晶子や白山はるかも参加して賑やかに。
詩穂はふとそのうち中谷も育休が明け会えなくなることに寂しさを感じるが、中谷は「子供たちがいる限り僕たちは良き同僚です。」と言う。
それぞれ願い事を短冊に書き留めて七夕パーティーも終盤に近付いた頃、詩穂がサプライズの“礼子の送別会”開始を中谷に合図しようとすると礼子がふと「詩穂ちゃんはずっと専業主婦するの?」と問いかける。
詩穂は「辛いこともあるけど今の暮らしが楽しいんです、苺には楽しく生きている私を見せられたらなって。」と話すと礼子は「止めた、会社辞めるの止めた!」と言うのだった。
そして「やっぱり会社続けたい。私も楽しんでる姿を子供たちに見せたい。」と旦那に自分の気持ちを話すと、旦那の量平も「オレ転職する、ずっと考えてた。俺も家族みんなで暮らす道を諦めたくない。」と家族みんなで残ることに。
次の仕事が決まるまで家事を頑張るという量平に「家事を甘くみちゃいけませんよー!」と先輩面をする中谷。
そしてそれぞれの日常がまた始まるのだった。
おわり。
【対岸の家事/最終回】感想
礼子さん残留パチパチな最終回でした!!
だよねーやっぱり残るよね、良かった良かった☆
平凡だけど“対岸の家事”らしい最後だったと思います。
詩穂が第2子抱っこしてる姿を期待してましたがそこは残念っw
詩穂と父親の和解シーンはじーーんときましたね~あんなテキパキコロッケ作っちゃって、お父さん立派な主夫に変身してましたね。
私も現在詩穂と同じ立場にいるので、詩穂が礼子に「ずっと専業主婦続けるの?」という問いにハッとさせられ、そしてその詩穂の返事に思わず頷いてしまう自分がいました。
ホント生き方に正解ってないんだろうけど、自分の気持ちに正直に生きていきたいとこのドラマを見て気づかされた気がします。
もっと中谷さん見ていたかったーw寂しいけどまたスペシャルドラマなどで会えることを願って。
ありがとうございました☆
さいごに。
ついに最終回をむかえた“対岸の家事”。
それぞれの家族のカタチや“家事”について考えさせられたドラマでした!
つたない文章ですが最後までありがとうございました☆