NHKドラマ10で毎週火曜22時~放送の「しあわせは食べて寝て待て」。
桜井ユキさん主演で水凪トリさんの同名漫画が原作のドラマです☆
4月1日放送の第1話のネタバレ感想をご紹介します!
またドラマ内に登場したスープのレシピもご参考にどうぞ!

こんにちは!anoneです☆
なにかと高評価の多いNHKドラマ10の枠ですが、
新ドラマ「しあわせは食べて寝て待て」が始まりました!
どんなお話なのでしょうか?
詳しいキャスト&あらすじは公式サイトをチェック☆
ネタバレを含みますので未視聴の方はご注意ください!
【しあわせは食べて寝て待て1話】ネタバレ
①主人公は難病持ち
主人公・麦巻さとこ(桜井ユキ)は週4日のパートで質素に暮らす38歳、独身。
前職ではバリキャリでマンション購入を夢見て働いていたが、“膠原病”の発症を気にパートに転職し病気と付き合いながらなんとか生活している。
パートでは家賃の支払いが厳しいため、新しい引っ越し先を探すさとこが出会ったのは築45年の団地アパートだった。
②お隣さんは大家さん
団地へ内見にやって来たさとこが出会ったのはお隣に住む大家の美山 鈴(加賀 まりこ)。
頭痛を訴えるさとこに「大根かじって!」と薄く輪切りにした生の大根を差し出す。
「大根の辛みが喉の炎症を抑えて鼻にも効いて、頭痛が治っちゃうの。」という大家さんに少し戸惑いながらも大根をかじってみるさとこ。
少しすると本当に頭痛も治まり驚くさとこだった。
③司の作ったスープ
後日また団地を訪れたさとこ。
するとこの前の大家さんと出会い、よく風邪を引くというさとこにスープをご馳走すると大家さんの部屋にお邪魔することに。
そこでは料理番だという息子の司が台所に立っていた。
しかし司は「風邪引いてる人が年寄りがいる家で食事をするのは非常識だ。」と言い、さとこは慌てて家を出る。
さとこがバス停で凹んでいると、司がスープをジャーに入れて持って来てくれたのだった。
帰宅してスープを頂くさとこ。
「とろみがあって温まる~!」と美味しそうに食べるのだった。
このスープのレシピは↓こちらでご紹介しています☆
④薬膳
次の日さとこはスープジャーを返しに団地を訪れる。
近くのコンビニに司が入って行くのを見かけ追いかけると、司はお婆ちゃんに「杏仁豆腐は喉の調子を整えてくれますよ。」とアドバイスしているのを目撃する。
さとこは司にスープのお礼を告げる。
司は素人でありながら独学で勉強して“薬膳”に詳しく、鈴も90歳でありながら薬膳を取り入れることで薬に頼らず元気に暮らしているということを聞き、興味深々のさとこ。
自分の病気にも薬膳が合うのではないかと嬉しくなり、もっと知りたいという思いから団地引っ越しを検討するのだった。
⑤引っ越し
バスに揺られながらふと2年前の病気から職場復帰した時のことを思い出すさとこ。
陰で同僚から冷たくあしらわれ、ストレスで体調も悪く退職を決意したのだった。
さとこはバスで咳が止まらなくなり、司のアドバイスで買ったドライ杏に救われる。
そこで団地に引っ越すことを決意!
引っ越しをし、新しい生活にわくわくするさとこ。
ばったり会った司に「麦巻さんは冷えに弱そうだからお粥とか良いんじゃないかな。」と言われると、
さとこは「これからもいろいろ教えて頂けませんか?」と自分の病気のことや、薬膳に興味があって引っ越してきたことを話す。
しかし司は「そういうことなら教えられない、病人には責任が持てない。」と立ち去ってしまう。
さとこは唖然とし、“(引っ越し)早まった?”と感じてしまうのだった。
つづく
【しあわせは食べて寝て待て1話】感想
とても好みのお話でした!
薬膳とか興味のあるジャンルなので、ドラマに登場する司のうんちくが面白いし勉強になる!
1話で司は大家さんの息子と紹介されてますが、なんだか訳ありそうですね!
そこらへんの謎もこれから明らかになっていくのでしょうか!
主人公の髪型、重めのボブ?が私は印象的だったのですが、原作を意識してそうですね!↓
原作は読んだことないですが、これを気に読んでみようかな~。
ドラマに登場したスープがもう美味しそうで、↓レシピもサイトで紹介されていたのでぜひ作ってみたいと思います。
桜井ユキさんが朝ドラ「虎に翼」で共演した土居志央梨さんも登場するみたいだし次回も楽しみですね☆
第1話登場「肉団子と野菜のスープ」レシピ
1話でさとこがとても美味しそうに食べていた「肉団子と野菜のスープ」のレシピ紹介です☆
材料(作りやすい分量)
- キャベツ:1/6個
- しめじ: 1/2パック
- れんこん:150グラム
- 粗塩:小さじ1
- 【肉団子】鶏ひき肉:200g
- みそ:小さじ1
- 酒:大さじ1
- 水:大さじ1
- 薄力粉:大さじ2
- しょうがみじん切り:小さじ1/2
- 玉ねぎみじん切り:大さじ2
作り方
キャベツは1口大に切り、しめじは食べやすくほぐし、れんこんは
すりおろしておきます。
ボールに鶏ひき肉、酒、しょうがのみじん切りを加えて混ぜます。
玉ねぎのみじん切りに薄力粉をまぶし、ひき肉に混ぜます。
鍋に水600mlを入れて沸かし、鶏団子を一口大に丸めて加え、
しめじ、キャベツも加えます。鶏団子に火が通ったら粗塩を加えます。
③の鍋にれんこんを加え、2 〜3分加熱します。
お好みの味に粗塩(分量外)を加えて完成です。
さいごに。
“薬膳”に出会った主人公さとこ。
彼女は団地の人々や薬膳を通して、これからどのように自分自身と向き合っていくのでしょうか。
次回もお見逃しなく☆