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こんにちは!anoneです!いよいよスタートした新月9の第一話についての感想&ネタバレです!
ネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください!
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【海のはじまり第一話】あらすじ
①プロローグ
海辺を歩く水季(古川琴音)と海(泉谷星奈)。
海は水季に尋ねます、「どこから海?」
「どこから海とかないんだよ。終わりもなくてずっと海なんだよ。」と諭す水季。
海は浜辺を一人で歩き出し後ろを振り向くと、
「いるよ!いるから大丈夫。行きたいほうに行きな!」と水季が言うのでした。
②突然の知らせ
東京の印刷会社に勤務する月岡夏(目黒蓮)には化粧品メーカーで働く百瀬弥生(有村架純)という恋人がいます。
二人は平凡ながらも幸せな日々を送っていました。
ある日夏休みの日程の話をしようと弥生が夏のアパートを訪ねます。
夕食を食べながら夏休みは「海がいいかな?それとも山がいいかな?」なんて話をしていると、夏の携帯電話に着信が。
電話に出る夏の表情がみるみるうちにこわばります。
大学時代の恋人南雲水季が亡くなったという知らせでした。
③実家訪問
翌朝夏は喪服をとりに実家に行きます。
突然の訪問に父、母、弟の大和(木戸大聖)は何事かと少し驚きますが、多くを語らない夏の様子に事情を察します。
夏が部屋で喪服を探していると父が黒いネクタイを差し出してきます。
「なんでわかったの?」と驚く夏に対して「親の感!」と答える父。
④葬儀へ
葬儀に来た夏は“故 南雲水季 儀 葬儀式場”という看板の前で立ち止まると、大学時代の友人真山純希が「何年振り?
」と声をかけてきます。
「8年ぶり」と答える夏。
夏は焼香ので水季の母朱音(大竹しのぶ)と父や親族にあいさつした際、一緒にいる小さな女の子に目が留まります。
その女の子が水季がシングルマザーで育てていた娘だと知り驚く夏。
ロビーでスマホに保存してあった水季の写真を見返すと、大学時代の水季と出会った頃の思い出がよみがえってきます・・・。
⑤海との初めての会話
夏がロビーにいると水季の娘海と津野晴明(池松壮亮)がやってきます。
津野は海に「お婆ちゃんのお手伝いしてくるからここでお絵描きして待っててね。」と言い立ち去ります。
お絵描きしている海に夏が話かけると、名前は“海”で6歳だということが分かりました。
親戚に可哀想と言われ怪訝な表情をする海に夏は「可哀想じゃないよ・・。」とイヤホンを渡し、大学時代海に行った時の水季の動画を見せるのでした。
⑥サイン
大学時代の冬のある日、夏のアパートに水季が訪ねてきます。
「書いてほしいものがある。」と一枚の紙を差し出す水季。
その紙は“人工妊娠中絶に対する同意書”でした。水季は妊娠していたのです。
驚く夏でしたが「他に選択肢はないの?」と尋ねても、もう決めたことだと譲らない水季。
夏は渋々サインをするのでした。
それから中絶手術を終えて少したったある日、大学の同級生から水季が大学を辞めたこと知らされる夏。
驚いた夏は水季に電話を掛けると、突然別れを切り出されます。他に好きな人が出来たと。
⑦明かされた真実
夏の海がいるロビーに津野が戻ってきます。
夏が水季の大学時代の同級生の月岡ですと自己紹介すると、一瞬かたまる津野。
津野は夏に「この7年のこと、ホントになにも知らないんですね・・。」と言い放ち立ち去りました。
夏がバス停にいると、水季の母朱音が海を連れてやってきます。
夏に「気になるようなら連絡をください。」と連絡先が書かれたメモを渡す朱音。
何のことかと戸惑う夏に朱音はバッグから母子手帳に挟まれたある紙を渡します。
その紙は8年前のあの日夏がサインした“人工妊娠中絶に対する同意書”でした。
海は夏の娘であるいうことが分かったのです。
夏は戸惑いながら「すいません、なにも知らなくて・・。」というと、
朱音は「男の人は隠されたら知りようがないですものね。妊娠も出産もしないで父親になれちゃうんだから。」
「海の父親やりたいとかないですよね?押し付けようとしてるわけじゃないんです。」
「ただ想像はしてください・・。この7年の水季のこと。今日一日だけでも。」と涙ぐみながら立ち去る朱音。
夏が帰宅すると、弥生がアパートに尋ねて来ていました。
「何も知らなかった・・。つらいなんてと思っていいほど何も知らない。何もできない。」と泣きじゃくる夏を弥生は優しく抱きしめるのでした。
⑧突然の訪問者
夏がアパートにいると突然チャイムがなります。
訪ねてきたのは海でした。
「一人?なんで家知ってるの?」と驚く夏に対し、
「来たことある!一緒に!練習した、一人でこれた!」と返す海。
海は水季のスマホをバッグから取り出し、夏に「見て」と言います。
そこには生前の水季と海の何気ない会話の動画が映っていました。
動画の水季は「(春夏秋冬の中で)夏が一番好き!夏はママがもらいました~」と無邪気に話す様子を見て夏は思わず涙ぐみます。
そして海は夏にたずねます。
「夏君、海のパパでしょ?夏君のパパいつ始まるの?」と。
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以上が第一話の流れです!ついに対面した親子!続きがとっても気になりますね
はじめのシーンからどっぷりな世界観!?
はじめの水季と海が浜辺を歩くシーンからもう印象的な会話のオンパレードでしたね!
「海のはじまり」についてたずねる海。
一人で歩き出す海に「ここにいるからね!好きなほうに行きな!」と見守る母水季。
「月9!夏!!海がテーマ!!!」となると思わず“青春”や“恋愛”などといったワードが浮かんできそうですが、
冒頭で映し出された海は静かだけど力強い、まさに生命の源といったような神秘的なものを感じさせました。
まさにこれから始まる親子の物語を暗示しているかのようですね。
有村架純演じる今カノのキャラが!?
有村架純さん演じる今カノの弥生は仕事では妥協を許さないデキル女!なキャラで後輩にも「年下と付き合ってるのわかるような気がします!」と言われるほど。
しかし恋人夏の前では(夏休みの行先)山がいいかなぁと可愛く手で三角を作っちゃうかんじのキャラ。
夏が彼女を「弥生さん」と“さん”付けで呼んでたのがちょっと気になったけど、包容力もあって頼れる彼女さんなのかなという印象を受けました。
【silent】がたくさん感じられる演出!?
話題になってましたが一話内で大学時代の夏と水季が海へ行くシーンの車内でスピッツの「渚」が流れているんですよね。
silentでも「スピッツ」は重要なワードでしたよね。
あとsilentでもよく登場人物が青色系の服を着ていたことも話題になってましたが、
今回も弥生の服やカーテンなど青色を発見することが出来ました!たまたまなのかな?w
私的に気になったのが夏が住んでるアパートですね!
silentでも目黒蓮さん演じる想が住んでるアパートととても雰囲気が似てる気がしました!
最後のシーンがホラー!?
今回の第一話で一番印象に残ってるのは最後のシーンの海ちゃんのセリフではないでしょうか?
「夏君のパパ、いつ始まるの?」
怖くないですか?w
いや、海ちゃんは可愛いですけどね?7歳くらいの子供がこんな言い方するのかな?という疑問と、
たぶん題名の「海のはじまり」に絡めたくて言わせたセリフだと思うのですがちょっとやりすぎかなぁw
あんなまっすぐな大きなお目目でこんなセリフ言われちゃったら固まっちゃいますね。。
目黒くんがとにかく泣く!
目黒君の泣きの演技がとても多かったですよね!
もうこちらもつられて涙が止まらない止まらない( ノД`)
泣きの演技だけじゃなく、戸惑っている表情や驚いている表情などもとてもリアルでした!
ますます演技の幅を広げている目黒君に思わず引き込まれてしまうドラマになりそうです!
【海のはじまり】考察
海が夏がパパだと気づいたのは葬儀で津野に「月岡って誰?夏君?」と確認してるシーンですよね、きっと。
海は水季から“夏君”という名前の人がパパだと聞かされていたのかもしれません。
そして病気だった水季は自分になにかあった時は海を訪ねるようにと海のアパートまでの行き方を海に教えていたんでしょうね。
この水季の病気についてですが一話では詳しくは触れられていません。
ガンではないかという考察が多いみたいですが、やはりこの若さで亡くなるとなるとガンの可能性が高いのかなと思います。
第二話予告
まとめ
衝撃的だった第一話、続きが気になりますね!
次回の予告を見ると夏に娘がいるということを今カノの弥生が知ることになって波乱の予感!
ますます目が離せません!次回をお楽しみに!