【海のはじまり第八話】夏の実父、そして水季からの手紙【ネタバレ感想】

海のはじまり第八話
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anone

こんにちは!anoneです!
「海のはじまり第八話」は夏の実父が登場します!
どんなお話になるのでしょうか?
あらすじいってみよー!

ネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください!

↓前回のあらすじはこちら

目次

【海のはじまり第八話】あらすじ

①プロローグ

大学時代の夏と水季。

夏がカメラで水季の写真を撮ります。

水季が「カメラ、お父さんのだっけ?」と尋ねると、

うん、前の父親のだから覚えてないけど。

3歳の時に親離婚してて、それから会ってないから。」と答える夏。

大学時代の二人の仲睦まじいシーンが流れます。

②ホームステイ終了

一週間お世話になりました。

夏は南雲家での夏休みホームステイを終えて家に帰ります。

海は寂しそうに、でも明るく元気に夏に手を振るのでした。

久しぶりに自分のアパートに帰宅した夏。

またいつもの日常が始まります。

職場の先輩に「親が孫に合わせろってうるさいんだよ。

という話を聞いた夏は思い切って実父に連絡をとります。

③実父と再会

南雲家にて海の身支度を整えてあげる朱音。

なんで海を連れていくのかしら?」と問う朱音に

寂しいんじゃない~自分の子供が一番すがれるから。」と答える翔平。

認知したいんだって。うらやましいなって。今から親子始められるって。

とつぶやく朱音でした。

喫茶店にて人と待ち合わせしている夏と海。

そこへ夏の実父溝江基春(田中哲司)がやってきました。

海を見て「だれ、この子?」と問う基春。

夏は自分の娘だといい、事情を説明しようとしますが

基春は「やっぱいいわ。俺関係ないし。いいよ、そういう複雑な事情みたいなの。

で、何?二十うん年してただ会いたいってことないだろ。」と言います。

夏は「最近自分に娘がいるって分かって、それで自分も父親に会っておきたいと思うようになりました。

と話しますが基春は、

え、それだけ?じゃあもう終わり?会えたけど?」と素気なく答えます。

さらに「愛してたかどうかなんて話はやめてね。

産んでもないし、自分の子っていう保証もないだろ。男親なんて。

名前なんだっけ?海?変な名前~母親変わってんなぁ。」と失礼な発言連発します。

夏は海の手をぎゅっと握り、スマホで弟大和を呼び海を預けます。

二人っきりになった夏と基春。

さらに続く基春の失礼な発言に夏はキレてお店の椅子を蹴ります。

育てられてないけど、親に会ってみたかっただけです。」と一生懸命話す夏に

育ててなくても血がつながってる親は子供を思って離れてても愛し続けているに違いない。

・・・って期待しちゃったの?残念だったね、かわいそうに。」と冷たく言い放つ基春。

夏はそれ以上何も言わずお店から出ていきます。

④ネックレス

海と大和と合流した夏は公園へ行きます。

大和は気を利かせ弥生を呼び出します。

落ち込んでる夏の隣にそっと座って話を聞く弥生。

親ってだけで期待しないって決めてたのに・・・。」という夏に

そんなもんだよ。もう会わないの?一回幻滅したくらいで諦めつかないんだよね。」と返す弥生。

弥生ちゃーん!」と駆け寄ってきた海の首にアクセサリーが見えた弥生は、

可愛いのしてるね。でも危ないから取ろうっか。」と手を伸ばそうとすると

やめて!」と制止しようとする夏。

水季の遺灰が入ったネックレスだということ知ると、

弥生は何とも言えない表情で夏を見た後、

よっかたね、ずっと一緒にいられるね。」と海に優しく声を掛けるのでした。

⑤夏の本音

ある日写真店に現像した写真を取りに来た夏は店員の新田良彦(山崎樹範)に

今基春が釣り場にいるということを聞き、その場所へ向かう。

夏は子供の頃毎日違う表情をしてて面白かった、

残しておかないともったいない気がして写真を撮り始めたと話す基春。

夏は持っていた父親のモノだったカメラを基春に渡します。

基春は受け取ったカメラのレンズをのぞきながら夏の表情を見た時、

こみ上げるものを感じるのでした。

ことごとく夏は俺に似てない!と言い張る基春に、

夏は子供がいることが発覚してからの自分の黒い部分の本音を吐き出します。

そんな夏に基春は「周りが優しくて悲しいツライってやつばかりなのはしんどいな。

その優しい皆さんに支えられてしんどくなったら連絡しろよ。」と言うのでした。

夏は「面白いと思うのなら、なんで側にいようと思わなかったのか?」と問うと、

興味しかなかった、責任もない、心配もしない。レンズ越しに見てただけ。

本音言いたくなったら、連絡しろよな!」と基春は優しく夏に声を掛けるのでした。

その足で実家に立ち寄る夏。

家族に海の認知をして親になるということを報告します。

みんな温かく夏の決意を受け止めるのでした。

⑥水季からの手紙

南雲家の水季の部屋で話す海と夏。

夏は「海ちゃんのパパ、始めようと思う。一緒に暮らしたいと思ってる。海ちゃんは?」と問うと、

仕事の日も一緒に住める?土曜日も?日曜日も?」と海は嬉しそう言うのでした。

朱音と今後のことについて話す夏。

朱音は「親になるって決めたら渡してって言われてたの。

と水季からの手紙を渡します。

帰りの電車の中で水季からの手紙の封筒を開けると、

夏君の恋人へ」という宛名の手紙もあります。

夏はその足で弥生にその手紙を渡しに行くのでした。

後日弥生は津野を訪ねて、図書館へ行きます。

弥生が一人で来たことに驚く津野に「少しお時間良いですか?」と言う弥生。

場所を移し、弥生は水季から手紙をもらったことを話します。

海ちゃんの母親になる人に宛てた手紙なら、私が見ちゃうのも・・・。

と手紙を読むことをためらってること、

夏とお互い本音が言えなくなってるという悩みを津野に話すのでした。

anone

以上が第八話のおおまかなあらすじです!
夏の実父、強烈でしたねーー!💦
しかも水季からの手紙が発覚!
内容がとっても気になりますね!

夏の実父って典型的!

夏と実父のシーン、すごかったですね!

あの喫茶店のシーンは夏君が可哀想で見ててつらかった!

海ちゃんも可哀想だった。

なんて絵にかいたようなダメ親父なんだっ!と思いましたが、

釣り場でのシーンがまた良かったですよね。

あの喫茶店でのシーンの後だから余計にそう思わせるのかな。

夏君、実はそんなこと思ってたんだ!っていう黒い本音を

実父になら言える、言いやすい相手っていうのも貴重な存在ですよね。

基春は夏のこと愛してなかったわけではなくて、

彼なりに愛はあったけど不器用だったんでしょうね。

二人が今後良い関係を築けるといいなと思わせる再会シーンでした!

やっぱりあった!水季の手紙

ブログでは後出しになってしまいますが、

友達とこのドラマの感想を言い合ってるとき

「水季からの手紙とか絶対ありそうだよね。」って話してたんですよね!

なのでやっぱりあったか!と思ったのですが、

まさか恋人宛てもあったとは少しびっくりでした!

前回水季は夏に恋人がいるって知ってたことが分かってるので

確かに自然な展開かも!

内容はなんとなく想像つく気もしますが、

水季が言うことっていろんな意味で普通じゃない気もするので

どんな内容なのか楽しみです!

弥生の離脱!?

ここにきて夏と弥生の関係が雲行き怪しくなってきましたね💦

弥生は夏に自分の過去を話した上で海のお母さんになりたいと

気持ち固まったのかなぁと思っていたのですが、

夏の態度に不安になってきたのかな。

夏は弥生と一緒にいても海の話や海のことばかり考えてるし、

ただでさえ疎外感あるのに2人っきりの時でさえ

自分のことないがしろにされたら結婚するの不安になりますよね。

それに夏は元カノ水季のことも割と平気で弥生に話したりするし

デリカシーに欠けている気がします。

もう海のことで頭いっぱいで弥生のフォローが出来てないですよね。

次回予告に弥生が距離置いてる様子や夏の「別れる?」っていうセリフがあるので、

ここにきて弥生の離脱もありえるのかなと感じるのですが、

私の予想は夏と弥生の別れはないと思います!

なんとなくの予想ですがw

また海ちゃんが大人顔負けの“気づき”を

二人に与えてくれる気がするからですw

目黒君療養中のため次週9話延期!

なんと目黒君体調不良で療養中のため、

次週放送予定の9話は延期で

代わりに完全新作の特別編を放送するそうです!

しかも内容は3年前の夏を描く、

「水季と津野のラブストーリー」だとか!!

え!この二人って恋愛してたの!?

と思わずびっくり!w

でもタイトルが「恋のおしまい」だそうで、

きっと最終的には実ることはなかった

という展開になるのかなと予想!

このお話には目黒君の出演もあるみたいです。

anone

目黒君の体調は心配ですが、
特別編の放送は楽しみですね!

なお、「海のはじまり」は
特別編を除いた全12話だと
いうことも明らかになりました!

第九話予告

さいごに。

実父との再会は夏にとって苦しいものになってしまったけれども

本音を言える唯一の相手にもなりましたね!

ついに海の親になることを決めた夏ですが、

ここにきて弥生との関係が怪しくなってきたのが心配です!

ますます目が離せない「海のはじまり第九話」お見逃しなく☆

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この記事を書いた人

育児奮闘中のアラフォー主婦

家事育児の合間にドラマを見てブログ執筆するのが日々の癒し

ゆる~い無添加生活も実施中

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