2024年7月より放送中のフジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」10話の
詳しいあらすじと感想のご紹介です!
・放送視聴済みであらすじを振り返りたい方
・未視聴だがとりあえず全体のあらすじが知りたい方
こんにちは!anoneです!
「海のはじまり」第10話が
放送されました!
夏と海の二人暮らしはどうなるのか?
海は転校するの??
目が離せない第10話です!
ネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください!
↓前回のあらすじはこちら
↓気になる方はこちらも☆
「海のはじまり第10話」あらすじ
- 月岡 夏:目黒蓮 主人公。海の父親
- 百瀬 弥生:有村架純 夏の恋人
- 南雲 海:泉谷星奈 夏の娘・7歳
- 南雲 水季:古川琴音 夏の元カノ・海の母親
- 津野 晴明:池松壮亮 水季の同僚
- 南雲 朱音:大竹しのぶ 水季の母親
- 南雲 翔平:利重剛 水季の父親
①プロローグ
水季と海のアパートで暮らしている頃の回想シーンから始まります。
海の小学校の新しい教科書に名前を書く水季。
「家族でお揃いに出来るのが名字で、
家族からもらうのが名前。」
と水季が海に教えます。
海の漢字の「サンズイ」が水季の「水」と
名前もちょっとお揃いだね
と水季がらくがき帳に書いて見せるのでした。
①名字
夏は結婚を考えていた恋人弥生と別れ、
娘の海と二人で暮らしていくことを決意します。
パソコンで「ひとり親支援」の情報を調べたりと
シングルファザーで育てる現実と向き合っていく夏。
そしてふと海の学習ドリルを手に取り、
ペンで名前を書こうとしますが、
「南雲」と書いたところで手を止めてしまいます。
現在の海の名字は「南雲」ですが、
夏の「月岡」に変更するべきなのか悩みます。
②先輩の意見
夏は会社の先輩と居酒屋に行きます。
そして夏は自分には娘がいて、
これから二人で暮らしていくことを報告します。
すると先輩は自分の奥さんが入院した際、
子供にご飯食べさせ寝かしつけするだけで
一苦労だったと、ワンオペや子育ての大変さを語ります。
しかし夏はそれも覚悟の上で頑張っていくつもりだということ、
子供にストレスを与えないために転校はさせず、
自分が転職することも検討中だということを話します。
先輩は夏の考えに難色を示し、
親がストレスを抱えてボロボロになってしまったら
子供にも悪影響、二次災害だよ
自覚とか、責任とかで子供は育たないよ
とアドバイスをするのでした。
③転校
夏は小学校に海を迎えに行きます。
水季との思いでや学校の話をしながら楽しく歩く二人。
夏は海に「転校するってどう思う?」と問いますが
「やだ!」と即答する海。
水季が亡くなり、海にいろいろな変化があったのに
まだ変えなきゃいけないのか?なぜ?
と話す海に夏は言葉が詰まってしまいます。
④それぞれの報告
弥生が月岡家を訪ね、夏の母ゆき子に
夏と別れたことを報告します。
ゆき子は「楽しく生きなさい、
ちゃんと幸せになりなさい。」と
言葉をかけるのでした。
その夜、今度は夏が月岡家にやってきます。
弥生とのことを報告しようとしますが、
すでに弥生が謝罪に来たことを知り驚く夏。
そして海を一人で育てていくこと、
頼らせてほしいということを話すのでした。
⑤津野の長文
津野が図書館に勤務中、
同僚と海が父親と暮らすことに
なりそうだが、母親候補がいるから
とりあえず安心だという話をした矢先に
夏から弥生と別れたという連絡がスマホに入ります。
そして夏のスマホに来た津野の返信には、
別れる予感がしてたがいざそうなると
海が心配だ。一人でどうするのか?
真面目に考えてるのか?
子育てなめてるのか?
という内容の文がだだだと送られてきて
息をのむ夏なのでした。
⑥弥生の提案
海と弥生が公園でコロッケを食べながら話をします。
弥生は海に、
夏と別れたこと。
もう3人で遊んだりすることはないこと。
海のママにはならないこと。
を報告します。
「もう会えないの?
夏君のこと嫌いになったの?」と落ち込む海。
弥生は「夏君も海ちゃんのことも好き。
海ちゃんのママにはなれないけど、
友達にはなれる。なってくれる?」と
話すと、海は承諾し笑顔になるのでした。
⑦翔平の気持ち
南雲家でぼーっと水季と海の写真を眺める父翔平。
夏が仕事帰りに南雲家によると、
朱音と海はまだ不在でした。
夏は翔平に転職も検討していることを明かすと、
「それじゃあ、ここで4人で住めばいいね!」
と喜ぶ翔平。
夏は甘えてしまうし、自分がしっかりしないとと
断りますが、翔平は「孫や子供に甘えられないで
何を生きがいにすればいいのか?
もう娘はいないのに。」と本音を漏らします。
夏は朱音や翔平から孫の海を奪うという立場に
いることを実感させられるのでした。
⑧海の選択
夏は今後のことについて決めたことを
報告するために再度南雲家を訪れます。
朱音は「海は水季から託された大事な孫なの。
ちゃんと説明してあげて。」と言います。
夏は水季の部屋で海と話をします。
やっぱり転校してほしいと思ってること。
もし転校が嫌ならまだ一緒には暮らせないこと。
どちらか選んでほしいと。
夏の言葉に海は一緒に住んだら、
ずっと一緒にいれるのかと問います。
夏は今水季と離れているように、
「ずっと」というのはない。
でもできるだけ一緒にはいたいと思ってる。
一緒にいたいから転校してほしいと
思ってるということを話します。
海は泣きながら「海も夏君と一緒にいたい。
いなくならないでね。」
と転校することを承諾するのでした。
⑨海が転校したくない理由
夏は海の小学校の担任に転校のことを報告します。
そして海がなぜ転校したくないのか尋ねてみると、
担任は「お母さんと一緒にいた場所だからじゃないですかね。
一緒にいた記憶が大事なんだと思いますよ。」
と答えるのでした。
⑩お揃い
久しぶりにいた夏のアパートに来た海。
海は水季の夏宛ての手紙を見つけます。
夏はまだ水季の手紙を読んでないと言います。
海との生活は一人で頑張りたいから、
それまでは水季の言葉に頼らないと。
海は「ママの字!」とらくがき帳に書かれた
名前の漢字を見せます。
夏は海に今後名字をどうしたいか尋ねると、
海は「月岡」に変えてもいいと言います。
名字が変わっても、
名前はママとお揃いだから大丈夫だと。
らくがき帳には
月岡 海
水季
夏
と3人の名前が並び、
夏の名前も水季とちょっとお揃いだねと
笑い合うのでした。
ここまでが10話の大まかなあらすじです!
頑なに転校を嫌がっていた海でしたが
夏の言葉で転校することを承諾しましたね!
これで2人暮らしへの道が一歩前進でしょうか!?
↑弥生のこの衣装が可愛かった☆
↓津野を演じる池松壮亮さんの最新映画情報です!
感想
今回は海の転校と「名前」が主なキーワードでしたね!
そして今まではあまり表にでることがなかった、
水季の父翔平の本音が垣間見えた回でした!
もう「3人」はない
弥生から夏との破局を聞かされた海は、
泣いたりもっとショック受けるのかなぁと思ってましたが、
弥生さんの「友達」という提案が良かったですよね!
あの駅での2(夏と海)対1(弥生)の別れの演出が
もう3人で過ごすことはないんだなぁと実感させられて
寂しかったです↓。
夏の選択
夏は海にストレスを与えまいと、自分が犠牲になる方向で
考えようとしていましたが、職場の先輩や弥生などの
アドバイスから犠牲になることはやめましたね。
やはり海ちゃんには悪いけど転校させるのが現実的です。
しかし何でこんなにも転校を拒んでいるのか、
夏は担任から聞くまでその理由を理解出来ていなかったのが
朱音さんも「大丈夫か?」な表情していたし、
次回の問題発生につながってしまうんですかね~。
並ぶはずだった名前
最後のシーンで海・水季・夏の名前が並ぶ演出が
感慨深かったです!
名字が月岡で書かれているから、
もし3人で暮らしていたら並んでいた名前なんだな
と思うとちょっと切なくなってしまいます。
第11話予告
さいごに。
いよいよ始まる夏と海の二人暮らし。
しかし海がいなくなった!?
しかも津野が夏を「おまえ」呼ばわりで責めている場面!?
波乱の予感な11話!
次回もお見逃しなく☆