【海のはじまり第12話最終回ネタバレ感想】水季の夏への手紙の内容は?

月9ドラマ 海のはじまり 最終話
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2024年7月より放送中のフジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」12話最終回の

詳しいあらすじネタバレと感想のご紹介です!

anone

こんにちは!anoneです!
ついに「海のはじまり最終回」が
放送されました!
夏と海は離れ離れになっちゃうの?
夏と弥生の復縁はあるの?
水季の手紙の内容は?
涙涙の最終話です!

↓前回のあらすじはこちら

↓気になる方はこちらも☆

目次

「海のはじまり第12話最終回」あらすじ

①プロローグ

朝、おにぎりを握る水季。

海が起きて来て「ママ髪やって~。」と言います。

水季は手が離せないからパパにやってもらってと言うと、

夏が「三つ編みでいい?」とやって来ます。

仲睦まじい3人で過ごす朝なのでした。

②お互いがいない朝

ベッドの横に敷かれた布団で目を覚ました夏。

海のランドセルやぬいぐるみが視界に入ってくるが、

海の姿はそこにはありません。

夏は「・・・海ちゃん。」とつぶやくものの、

誰の返事もなく部屋は静まり返っていました。

同じ頃、南雲家では目を覚ました海が居間にやってきて、

夏君・・・。」と呼びかけるがそこに夏はありません。

朱音に「自分で帰らないって言ったんでしょ。」と言われ

返す言葉がない海。

パジャマのまま居間に寝そべる海に、

朱音と翔平は「朝ごはん食べよう!」と声を掛けるものの、

食べたくない。」とそっぽを向く海。

そんな海に「お箸持つ元気がなかったら おにぎり食べるの。」と

朱音は握ったおにぎりを差し出します。

そして朱音は水季が亡くなった日に

おにぎりを食べた話をし始めるのでした。

③“水季がいた”ということ

夏が南雲家に向かっていると、

スマホに弥生から電話がかかってきます。

電話に出てみると、

弥生は海から伝言を預かっていると言います。

ママは夏君の話たくさんしてくれた。

夏君といたことなかったけど、いない時から夏君のこと好きだった。

だからママいないけど、夏君とママの話したかったんだって。

弥生から海の言葉を聞いた夏は

南雲家で海と縁側に座って話をします。

夏は「すぐパパにならなくて、3人で一緒にいれなくてごめんね。

と言い自分も水季がいなくなって寂しいと話すと海は、

夏君と2人でいるの、ずっと寂しいままだったらどうしたらいい?

と問うと夏は、

図書館行って津野さんに会ってもいいし、

弥生さんと遊んでもいいし、

行きたいとこ行って会いたい人に会えばいいよ。

と諭します。

海は「夏君はどうするの?」と問うと、

海ちゃんが寂しくなくなるまで待ってるよ。

と言います。

二人は「水季がいた」ということを分かち合うのでした。

④協力してくれるみんながいる

二人で夏のアパートに帰ります。

夏は「探したらあった、ここにもママがいた証拠!

と昔夏のアパートの部屋で撮った水季の写真を海に渡します。

海は水季と夏が一緒に写った写真を見て嬉しそうに笑います。

急に連絡が入り、明日は日曜日なのに仕事になってしまった夏。

一人で留守番しても大丈夫という海でしたが、

夏は「いや、甘えよう!」と言います。

次の日アパートに津野が訪ねてきました。

夏が海の面倒をお願いしたのです。

しばらくすると弥生がアパートを訪ねてきます。

海が遊びにおいでと弥生を誘ったのでした。

そして今度は夏の弟大和も訪ねてきます。

みんなで海の面倒を見るのでした。

⑤水季からの手紙

また二人の日常が戻ってきます。

朝、海の髪を三つ編みしてあげる夏。

二人で写真の水季に「いってきます!」とあいさつをします。

そして水季からの夏への手紙が読み上げられます。

(手紙の内容は下の「水季からの手紙(全文)」を参照して下さい)

アパートで水季からの手紙を一緒に読む夏と海。

海は「だいたい(手紙の内容)どういう意味?」と夏に尋ねると、

海ちゃんのことが大好きってことと、

ママは幸せだったってこと。」と答えます。

それを聞いて嬉しそうに笑う海。

⑥海のはじまり

近くに遊びに来たついでに南雲家を訪れた夏と海。

縁側で水季のアルバムを見ながら寝てしまった海。

朱音は夏に「言えてないことがあるの。」と話し始めます。

娘が自分より先に死ぬこと想像してみて。」

「私たちは娘の遺影の写真を選んだの。」

「それがどんなに辛いことか今なら分かってくれるかなと思って。」

「意地悪ばっかり言って、ごめんなさい。」

と謝る朱音に、首を横に振る夏。

浜辺を歩く、夏と海。

夏君あっちに行っていい?」と海は歩き始めます。

そしてふと不安そうに後ろを振り返る海に、

夏は「いるよ!」と声を掛けます。

嬉しそうに笑う海。

そしてまた二人は歩き始めるのでした・・・。

(終わり)

anone

ここまでが「海のはじまり最終回」の
大まかなあらすじです!
途中途中で涙が止まりませんでした。
温かい終わり方で良かったです!

水季からの手紙(全文)

お久しぶりです、元気でしたか?

内緒で産むと決めたこと 

後悔してません。

夏君はいなかったけど

海と過ごせて幸せでした。

一人で海を育てたわけじゃないよ。

たくさんの人に助けられてきました。

たまーに夏君にいてほしいと

思うことはあったけど

全然大丈夫でした。

海と海を大切にしてくれる人たちがいたからです。

その人たちは絶対夏君のことも大切にしてくれます。

一緒に過ごした人も場所も

海や夏君のことを忘れません。

頼って甘えてください。

親から子供への一番の愛情って

選択肢をあげることだと思う。

海には自分の足で自分の選んだ道を進んでほしい。

夏君には大きくなっていく海の足跡を

後ろから見守ってほしいです。

私たちがお別れしてから、

夏君はそんな風に生きてましたか?

誰と出会って誰と過ごしてきましたか?

何を知って何を大切にしてきましたか?

私や海とは関係ない

夏君だけの大切なものがあっていいはずです。

思い出を捨てないでね。

人は二人の人から生まれてきます。

一人で生きてくなんて無理なんだよ。

夏君も誰かと生きてね。

海を幸せにしながら自分も幸せになってね。

二人が一緒にいる姿見れないのはちょっと残念だけど

想像するだけでちょっと幸せな気持ちになります。

海と生きることを選んでくれてありがとう。

海の母より。

【追伸】

海はどこから始まってるか分かりますか?

海に聞かれて水があるところかなぁと

曖昧な答えしかできませんでした。

始まりは曖昧で終わりはきっとない。

今までいなかった夏君は、

いつからか海のパパになっていて

今そこにいない私は、

いなくなっても海のママです。

父親らしいことなんて出来なくていいよ。

ただ一緒にいて

いつかいなくなっても

一緒にいたことが幸せだったと思えるように。

①(考察結果)夏と海のこれから

「海のはじまり最終回」放送前に予告から

私があらすじ予想した内容は↓

11話で距離が出来てしまった夏と海。

一緒にアパートには帰らず

別々になってしまった二人ですが

同居は解消するのか!?がまず気になるところですよね。

私の予想は「二人は一緒に暮らさない」です!

予告の夏のセリフで、

行きたいとこ行って、会いたい人に会えばいいよ。」

とあり、それに対して海が

「夏君はどうするの?」と言っているので

おそらく同居は解消し、

海は南雲家に戻って今まで通り朱音と翔平と住み、

夏とは週末のみなど会いたい時会うスタイル

になるのかな?と予想。

夏のセリフのみだと同居解消とは予想しがたいですが

海の「夏君はどうするの?」ってセリフは、

「夏君はこれからどう過ごすの?」って意味に

とらえるのが自然なのかなと思うので。

ただ本当にこの2つのセリフが続いてるものかは

分からないのでちょっと自信ないですがw

外れてしまいました!w

でも外れて良かった!

夏と海がまた一緒に暮らしてくれた方が

ハッピーエンドですよね!

②(考察結果)夏と弥生の復縁?

「海のはじまり最終回」放送前に予告から

私があらすじ予想した内容は↓

予告の弥生の声で、

「夏君のこと好きだった」

「頑張って忘れようとしたらもっと寂しくなった」

と弥生が映ってるシーンで流れてたので

弥生のセリフかなと思いがちですが、

「夏君」呼びなのでおそらく違いますよね。

弥生は「月岡くん」呼びだったはず。

「水季の手紙」の内容を弥生が読んでるのか、

「海からの伝言」を弥生が夏に伝えているセリフ

なのか、どちらかと想像がつきます!

なので夏と弥生の復縁はないと思います!

個人的には復縁してくれた方が嬉しいんですがw、

夏と海が同居を解消しても

縁を切ることはないだろうし、

せっかく自分の幸せのために決断して

ホームで切ない別れをしたのに復縁!?

っていうのはちょっと冷めてしまうかもw

あのシーンはなんだったの!?みたいな。

やはり夏と弥生の復縁はなかったので

これは当たりました!

弥生の言葉は「海からの伝言」の方でしたね!

しかも「夏君のこと好きだった」

海からの伝言の一部で、

「頑張って忘れようとしたらもっと寂しくなった」

弥生が以前妊娠した時の子供の事を語っている言葉でした!

なんと二つのセリフがうまく合体された予告だったのですねw

予告恐るべしw

津野ー!

最終回も津野のツボなセリフいただきましたw

「(海を)甘やかすなって、あいつ最近親みたいな

こと言うんだよなぁ!」っていうセリフが

もう思わずクスっと笑わせてくれて良かったです!

なんだかんだ言いながら海のために

協力してくれる津野は偉いと思います。

口は悪いけどw

朱音の謝罪

最後の最後に朱音から夏への「謝罪」がありましたね。

「意地悪ばかり言ってごめんなさい。」と。

確かに意地悪な発言が目立ってた朱音ですが、

言いたくて言ってたわけじゃないですもんね。

ちゃんと謝ることが出来た朱音は立派だと思います。

感想

ある友達は、

「最終回はみんなで水季のお墓参りする

シーンで終わると思うよ!」

と言ってました!

そして私は、

「いや、“海のはじまり”なだけに海のシーンで終わるでしょ!」

と言ってたらまさにその通りでしたが、

まぁこれは想像つきやすいですよね。

しかも第一話の水季と海が浜辺で交わす会話

と同じ会話を夏と海も交わしていましたね。

海がどこから始まるのか曖昧なように

人もいつから親になるのかなんて曖昧で

気が付いたらいつのまにか親になっている

最後のメッセージにじんと来ました。

私も娘がいる親として考えさせられる

良い作品に出会えてよかったです。

約4ヶ月間、感動をありがとう!

さいごに。

ついについに最終回をむかえた「海のはじまり」。

毎話あらすじを振り返り感想を綴って

来た身としては本当に寂しいです。

夏と海がみんなに支えられながら

二人の暮らしを送っている光景が

微笑ましい温かな最終話でした。

また二人に出会えるといいなと思います☆

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この記事を書いた人

育児奮闘中のアラフォー主婦

家事育児の合間にドラマを見てブログ執筆するのが日々の癒し

ゆる~い無添加生活も実施中

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