こんにちは!anoneです!海のはじまり第二話ネタバレ考察いってみよー!
ネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください!
【海のはじまり第二話】あらすじ
①プローログ
買ってもらったランドセルを嬉しそうに開け閉めを繰り返す海。
そんな海を水季は「夏君に似てる」と言う。
「夏君?」と首をかしげる海に水季は、
「海のパパ。パパは絶対にいるの。パパがいないとママもママになれないから。」と答えます。
水季が海に「夏君 会いたい?」と聞くと、海は「ママの好きでいいよ。」と言います。
そんな海を水季は「フフフ、ホントそっくり。」と少し涙ぐみながら懐かしそうに言うのでした。
②弥生に海のことを告げる
「夏君のパパ、いつ始まるの?」と聞かれ、うまく答えられない夏。
とにかく海を家へ帰さないとと思い、朱音に連絡をし迎えに来てもらうことになります。
夏の部屋のベッドで飛び回る海に戸惑っていると恋人の弥生から電話が。
しばらくしてアパートにやってきた弥生は海を見て少し驚きますが、お迎えが来るまで遊び相手をしてくれることに。
朱音が迎えに来て海が帰ると、海との関係を夏に尋ねる弥生。
海は自分の娘で昨日の葬儀で初めて知ったことを弥生に正直に告げ、海のことをちゃんと考えようと思っていると夏は言いました。
それを聞いた弥生は「あの子の父親になるってこと?認知するってこと?」と動揺が隠せない様子です。
③鳩サブレー
朱音がおやつに用意した鳩サブレーを海は「美味しい!」と嬉しそうに食べます。
「ママがそれ好きだったから海ちゃんも好きだと思ったの」と言うと、
海は「じゃあ夏君も好きかな?」と言い、鳩サブレーを一枚持って出掛けようとします。
そんな海に一人で出掛けてはいけないことを諭し、(夏に)「会いたい?」と聞く朱音。
朱音は海を喫茶店に呼び出します。
海がアパートに訪ねたことを詫び、この前いた夏の彼女は海のことを知っているのかと問うと
「自分の子供ということは。」と答える夏。
弥生は「彼女さんが一番巻き込み事故ってかんじよね。」とつぶやく。
そして海は近くの公園で夫と遊んでいるがどうするか?海が夏に会いたがってると弥生が言うと、
夏は「どうして・・・。」と言い、海には会わず帰ってしまいます。
④弥生の過去、そして決意
夏は弥生に話したいことがあると言い、弥生のアパートで再度海のことを詳しく話します。
「正直海が生きててくれてホッとした。自分が殺したんだと思っていたから。」と自分の気持ちを話す夏。
「よかったよ。ずっと罪悪感抱えてるより。(私に)話したから(海に)会えそう?」と明るくふるまう弥生でしたがトイレで密かに涙を流すのでした。
実は弥生も中絶した過去があったのです。
夏が海に会う日、弥生は夏に電話して言います。
「もし月岡君がお父さんやるってなったら、私がお母さんやれたりするのかなって。」
「誰の子でもそうするわけじゃない、考えてみて。」と言う弥生。
夏は「ありがとう。」と答えるのでした。
⑤水季の教え
海に会うために出雲家を訪れた夏。
「つまらないものですが・・・。」と朱音に渡したお菓子は鳩サブレーでした。
それを見て思わず笑ってしまう朱音。「なんでこれにしたの?」と尋ねると、
「水季が好きだったから。」と答える夏。
「水季からね、海のことでこれだけは絶対って言われてたことがあるの。」と話し始めた朱音。
「海に選ばせてあげてって。正解を教えるより自分の意志で選ぶことを大事にさせてあげてって。」
「手 引っ張ったり、横に張り付いたりしないで後ろから見守っていてほしいって。」
夏は「水季 言いそう。」と答えます。
帰宅した海は夏がいるのを見てびっくりした表情をします。
そして夏に抱きつき「ただいま。」と嬉しそうに言うのでした。
以上が第二話の大まかなあらすじです!
そして第三話も波乱の予感!?
弥生の過去にそうきたか!
なんと弥生が中絶の過去があることが判明しましたね!そうきたか!って思いましたw
判明するまでになんとなく訳ありな雰囲気がちょいちょい出てましたが、そんな過去をもつ弥生が我が子のお墓の前で手を合わせながら何やら決意するような表情をしてました。
あの時夏の娘の母親になる!という決意を固めたんでしょうね。
我が子への罪滅ぼしではないけども、そういう気持ちが混ざってるのでしょうか。
気になったのは弥生が中絶したのは2016年の8年前、偶然にも水季が妊娠した年と同じだったのです!
なのでもし産んでいれば海と同じ年だった我が子のことを思うと余計に運命的なものも感じてしまったのでしょう。
ただやはり立場がとても複雑なだけに様々な問題に直面するんだろうなと想像できてしまいますね。
鳩サブレー
なんとこのドラマの影響で一時鳩サブレーの公式サイトがサーバーダウンしたそうですw
それだけこのドラマが影響力あるってことですね!
ドラマ内でも夏と水季の鳩サブレーの思い出が回想されていましたが、とても美味しそうに食べるんですよね水季が。
大学の授業中に音をなるべくたてないようにこっそり食べる鳩サブレー。
夏は「自分で買ったの?普通お土産でもらうんじゃないの?」と笑っていましたが、
人から与えられるのではなく、自分で食べたい物を選択して食べている水季。
この鳩サブレーのくだりが水季の海への教え「自分で選ぶ」につながっているのですね!
水季の教えにぐっとくる
弥生が語っていた、水季から言われていた海への教えが私は子供がいることもあって、とてもはっとしました!
「海に選ばせてあげてって。正解を教えるより自分の意志で選ぶことを大事にさせてあげてって。」
「手 引っ張ったり、横に張り付いたりしないで後ろから見守っていてほしいって。」
自分で選択するってとても重要なことだと思うのですが、育児をしているとついつい先回りして正解を教えてしまったり、選択するものをうながしてしまったりするんですよね。
それに外は危険がいっぱいだから守ってあげなきゃ!と過保護に子供に張り付いてしまったりもします。
水季は自分でマイペースと言っていたように自分で選択することを大事にしてきた人だから、娘にもそうなってほしいと思う気持ちが強いのかもしれませんね。
第三話予告
まとめ
弥生の過去も明らかになった、衝撃的な第二話でした!
なんとなく夏と朱音たちの仲が初めより良くなってきたのかなという印象もありました!
ただ次回夏と海と弥生の3人でお出掛けしたりと弥生が海と絡んでくることで朱音たちの気持ちもまた複雑になってしまいそうです。
ますます目が離せない「海のはじまり」!第三話もお見逃しなく!!