2024年11月17日放送のTBSドラマ
神木隆之介さん主演
日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」の
第4話のネタバレと感想のご紹介です!
こんにちは!anoneです☆
前回のお話は、
端島では映画オーディション騒動があり、また朝子の初恋物語が描かれました!
現代ではいづみが玲央を秘書に任命し「会社を潰す!」と意気込んでいるところで終わりました!
4話はどのような展開が待っているのでしょうか?
ネタバレを含みますので未視聴の方はご注意ください!
↓前回第3話のあらすじ感想はこちら☆
↓次回第5話のネタバレはこちら☆
海に眠るダイヤモンド第4話 ネタバレ
あらすじは公式サイトを参照ください☆
進平がリナの部屋で見たものは大金と拳銃!
進平はリナにかるたを貸すために部屋を訪ねます。
部屋にはリナの荷物が散乱しており、そこには大金と血の付いた布に包まれた拳銃が!!
「リナは歌で稼いだお金だからやましくない!拳銃は護身用のため!!」
と焦りながら言い訳をします。
“衝撃的なもの”とは大金と拳銃だったんですね!写真系なのかなと想像していたので、思っていたよりも確かに衝撃的です!!w
鉄平の朝子への気持ちの変化
自分が朝子の初恋の相手だと知って浮かれまくっている鉄平。
賢将に「朝子は全部可愛く見える!脈あるのかな?」と嬉しそうに話します。
でもこの島でフラれたら気まずいので一歩進めないでいる様子。
賢将は百合子と付き合ったのは「特殊事情」だと言います!
朝子のいろんな表情が可愛く見えると話す鉄平が可愛かったですねwまさに恋が始まったのかなというかんじです!
ただ初恋の相手だったというだけで今も思われているかどうかは鉄平自身は分かっていないので不安な様子ですね!
朝子と百合子の確執の理由
1945年8月9日長崎に原爆が投下された日、百合子は母親と姉と長崎の教会へ行くことになっていました。
しかし朝子達と遊んでいた百合子はその日長崎には行きたくなくて探しに来た母親から隠れていたところを、朝子がちょっとした意地悪で百合子の母親に居場所を教えてあげるのでした。
そうして母親と百合子姉妹は長崎へ行き原爆の被害に。
朝子の意地悪がなければ百合子たちは長崎へ行くこともなく未来は変わっていたのでしょうか?
朝子は百合子が冷たい本当の理由は知らないままだし、理由を知っている鉄平や賢将もなすすべなく口を紡ぐのでした。
やはり百合子が朝子をよく思わない理由に「朝子が姉の死に関わっていた」という考察が当たってました!
でもホントちょっとした意地悪だし、そこまで朝子が悪いとは思えないんですけど💦
百合子の母親はその時浴びた放射能が原因で白血病を患っており、亡くなってしまいましたね。
鉄平には5人兄弟だった!
13年前の福岡空襲で亡くなってしまった鉄平の2人の姉。
毎年命日の日は家族みんなで食事をする鉄平家。
そして一番上の兄もいて、陸軍へ入隊し戦争で亡くなりました。
進平も徴兵されましたが終戦で帰ることが出来ました。
進平は戦争のことに関しては何も話さず、前よりも言葉少なくなってしまったようです。
鉄平はもともと5人兄弟だったんですね!
鉄平の父親の「エライやつは誰も死んでいない。だから鉄平は大学に行かせたんだ!」という本音が分かり、切なくなりました。
百合子と朝子の和解
端島の盆踊りの日。
朝子の食堂になんとなく集まった鉄平たち。
朝子は盆踊りへ行くことに乗り気ではありませんでしたが、百合子が「来てほしい。お願い。」と言います。
そして百合子は朝子に浴衣の着付けをしてあげながら、今までの意地悪な態度を詫びるのでした。
それぞれの想いを抱えながらも端島のお盆を楽しむ鉄平たち。
「もう一度端島音頭を歌いたかった、今日まで黙っていてくれてありがとう。バイバイ」と端島から去ることを考えているリナを「お供え物と端島の掟(嘘)」を使って引き留めようとする進平なのでした。
玲央の本名は「日下(くさか)玲央」?
玲央はいづみから第二秘書に任命され、社員たちの前であいさつをします。
そしていづみは玲央を次期社長候補だと紹介します。
いづみの娘・息子の会話からいづみに隠し子がいる事実が発覚!
玲央はその隠し子の子供、つまりいづみの隠し孫ではないかと疑われます!
そのためDNA鑑定をすることになったのでした!
玲央の本名が「日下玲央」であるとが判明しました!この「日下」は母親の名字みたいです!しかも玲央は両親と疎遠になっていて、父親は顔も名前も知らないそうです!
そしていづみさんに隠し子がいた!!亡くなった旦那さんとの前に関係があった男性が鉄平??
いづみの持つノートは「鉄平の日記」だった!
秘書の澤田さんから鉄平についてのノートがあると聞いた玲央はいづみの部屋でそのノートを見つけます。
いづみは「鉄平の日記」だと言い、玲央に読んでみてと渡します!
ちなみに玲央は「NO.3」のノートを読んでいました。
なぜか「鉄平の日記」を持っているいづみ。
日記ってかなりプライベートなものですよね、そうなるとやはり鉄平はすでに亡くなっていて現代では生きている可能性が低そうですね。
ここまでがネタバレになります!
今回は百合子演じる土屋太鳳さんの名演技が印象的でしたね!
ほろっと涙が出てしまう場面もあり、戦争を知らない私たちの世代にも響く言葉やセリフがたくさんありました!
↓次回第5話のネタバレはこちら☆
「いづみ=朝子」説が濃厚?
百合子は長崎の原爆で被爆していたんですね・・。なのでもしかしたら母親と同じく白血病などの病気を発症してしまう可能性が高いのかもしれません。
百合子が台風の日投げ捨てたペンダントは賢将が偶然見つけ拾って、百合子に返してあげていました。
いづみが持っているペンダントと似ている物なのでいづみ=百合子説もありましたが、百合子が病気で亡くなる際朝子に託した可能性も考えられます。
鉄平と朝子の雰囲気が良いかんじなので、このまま上手くいくことも考えられますよね。鉄平が何かが原因で亡くなってしまい、その肩身として朝子(いづみ)が鉄平の日記を持っているのも自然な流れなかんじがします!
私はリナ説推しだったのですが、今回の「大金・血・拳銃」でリナが抱えている闇が想像より深いことが分かったので、いづみ=リナはちょっと難しいのかなと感じました。
しかし「草笛リナ」は偽名であることが発覚したので「いづみ」が本名っていうのもありそうなんだけどなぁw
塚原監督は「いづみの正体が分かるのは近いかも!?」と仰っているので、早ければ来週には判明するのかもしれません!!
リナの抱えている闇
過去に何か悲しい出来事があり、ヤクザ風の人たちから逃げていると思われるリナ。
今回大金と血の付いた布(衣類?)・拳銃を所持していることが判明し、想像以上に大きな闇を抱えていることが分かりました。
4話の最後で、姿はよく見えませんでしたが口調などからヤクザ風の人たちが3話で夏八木が撮っていたフィルムにたまたま写っているリナを発見して騒いでいました。
「ここどこだ!?端島だ!」というセリフからリナの居場所がバレてしまったので、次週リナは危険な目に合ってしまうのでしょうか。
百合子の言葉の意味
百合子が気持ちがないのに賢将と付き合っていたのは、一般的な男女のお付き合いというものを経験してみたかったからだと言っていました。
それは恐らく近い将来(またはすでに?)発症する病気のことを見据えて、経験してみたかったことを実現しているということなのでしょうか。
「自分を好きな人とは付き合えない」という発言も、自分の抱えている物や相手のことを考えてのことなのでしょう。
百合子はやりたい仕事があるようですが、「なんだっていんだけどね、時間が潰せれば。」と呟きます。
自分が病気で亡くなるまでの時間を潰すという意味なのでしょうか?
被爆したことで病気に怯えながら暮らす百合子のことを思うと胸が苦しくなります。
海に眠るダイヤモンド第4話 SNSの反応は?
海に眠るダイヤモンド第5話 予告
さいごに。
和解が出来た朝子と百合子。
リナが隠していた衝撃的な物や、
リナを追うものの存在も明らかになってきて
ますます目が離せない次回第5話お見逃しなく☆