anoneこんにちは！anoneです！
「海のはじまり」５話です！早くも折り返しですね！
あらすじ感想いってみよー！
ネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください！
【海のはじまり第五話】あらすじ
①プロローグ
慌ただしく朝の支度をする水季。
何度も「早く（朝食）食べて！」と海に促します。
海の髪を結ってあげていると、
「ママの髪は可愛くしなくてもいいの？時間もお金もないから？」
と海に尋ねられて思わず黙ってしまう水季。
「ママ頑張ってお金も時間も作るから、今度二人で表参道の美容院行こうね！」と水季は言うのでした。
②義母と夏
夏が夏休みの一週間南雲家に住むと聞いて喜ぶ海。
「一度（夏の）ご家族に挨拶したい」という朱音に「まだ海のこと家族に説明していない」という海。
「早く言いなさいよ」と夏を説教する様子を見て、「ママみたい！」と笑う海なのでした。
③髪を編む
夏のアパートで夕食を食べながら海の話をする夏と弥生。
弥生が自分の髪を結ぶ様子を見て、「７歳って髪結えるのかな？」と尋ねる夏。
そして弥生の髪で三つ編みの練習をする夏に弥生は家族の話をします。
家族が「嫌い」だという弥生に、夏は「嫌いでいいよ。親だって人だし。」と返すのでした。
④転校
小学校で担任と話すためにやって来た朱音と一緒に下校する海。
校庭の白線の上を歩く海を見て、
朱音は「ママとそっくり。でも海ちゃんママと一つだけ似ていないところあるよ。」
「ママは嫌なことは嫌っていう子供だったの。」
「海ちゃんももっと嫌って言っていいんだよ」と海に言うと、
「転校嫌だ。」と思っていたことを言います。
「夏休みの間、家族みんなで考えよう。」と朱音は言うのでした。
⑤母親からの説教
一方夏の実家月岡家では、夏が結婚報告に来ると勘違いしてテンションが高くなっている家族たち。
手の込んだ料理を前にお祝いムード全開の中、夏は自分に弥生との子ではない娘がいることを話始めます。
事情を聞いた母ゆき子は「お母さん、何も聞いてないんだけど。隠したの？学生の分際で。」
「隠せるって思ったんでしょ。悪意はないだろうけど、隠したってそういうことなの。」
と夏に問いただします。
「隠せると思ったんだと思う。」と答える夏。
「お母さん最近孫ほしいと思ってたとこなの。今度海ちゃん連れて来て、会いたい。」
と説教しつつも温かい言葉をかけるゆき子や家族なのでした。
⑥母親と息子
ゆき子と夏が二人でお酒を飲みながらリビング会話しています。
ゆき子が水季の死因を尋ねると、「病気、子宮頸がん。」と答える夏。
「離婚して再婚するまでの間が一番大変だった。時間とお金もなくて美容院も行けなかった。」
「あの頃のお母さんなんか嫌だったでしょ？綺麗じゃなくて。」
「水季ちゃんが誰にどのくらい助けてもらっていたかは知らないけど、知ろうとした方がいいよ。」
「その人から教わること多いと思うよ。」と語るゆき子。
⑦側にいただけの他人
津野を訪ねて図書館に来た海。
海が自分に会いに来たことに少し驚く様子の津野。
津野は「海ちゃんのこと助けてくれる人たくさんいるから。俺いなくても大丈夫だよ。」と言います。
それに対して「ママが元気な時は津野君だけだったのに」と問いかける海。
津野は同僚の芽衣子に愚痴ります。
「ママの病気が分かったり死んでから現れるなんて、みんな調子良いよね～。」
芽衣子は「気持ちわかる。ずっと側にいたの私たちくらいで、支えてたの津野君ぐらいで。」
「なのに亡くなったら急に外野なかんじ。モヤモヤする。」と共感します。
⑧夏休みスタート
海を連れて月岡家を訪れた夏。
海は月岡家の家族と初対面し、弟大和とすぐ仲良くなり意気投合します。
その晩南雲家にゆき子から電話がかかって、初めて会話を交わす朱音とゆき子。
近々南雲家に挨拶に伺いたいと言い、朱音は了承します。
夏休みの南雲家一週間滞在がスタートした夏。
水季の父翔平にこの部屋使ってと通されたのは、水季が使っていた部屋でした。
少し戸惑う夏でしたが、意を決して部屋に入る夏。
部屋は水季がいた頃のままの状態でした。
お風呂から上がった海の髪をドライヤーで乾かす夏。
その不器用な乾かし方に思わず笑ってしまう朱音でした。
anoneここまでが５話のあらすじです！
ついに夏の南雲家ホームステイがスタートしましたね！
どんな展開が待っているのか目が離せません！
水季の病名
今回初めて水季の死因になった病名が明らかになりました！
“子宮頸がん”
水季は「がん」で亡くなったのではないかと予想されていたので驚きはしませんが、
以前弥生がトイレで同僚と「子宮頸がんの検診」の話していたシーンがあったので
付箋になっていたのかと思うと少しびっくりですね！
津野の思い
津野の性格がやばいと話題になっていますがｗ
今回明らかになった津野の思いから、少し彼の感情が理解出来る気がしました！
今までは同僚水季が亡くなったショックから夏に息を吐くように言っていた嫌味は、
「いや、それショックというより性格だよね」と思ってしまうほどでしたが、
確かに今までシンママ水季をサポートしていたのは自分ぐらいだったのに
水季が亡くなった途端夏が現れて、自分はポイっと外野に放たれる。
それは確かに面白くないですよね。
時間とお金
今回もキーワードがいくつかありましたが「時間とお金」もその一つでした。
冒頭でシンママ水季が言った「時間とお金」。
夏の母ゆき子が語った「時間とお金」。
同じシンママ同士の共通の深刻な悩みですよね。
第六話予告
まとめ
ついに始まった夏の南雲家ホームステイ。
夏は海との距離をどんどん縮めるに従い、何を感じ何を知ることになるのでしょうか。
徐々に明らかになってきた水季の闘病生活のシーンがちょっと見るのツライですが、
ますます目が離せない次回「海のはじまり」第６話お楽しみに！
ポチップ
