【海のはじまり第七話】水季のことが好きだった津野!【ネタバレ感想】

海のはじまり第七話
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anone

こんにちは!anoneです!
「海のはじまり第七話」は夏が知らない水季と津野の時間が描かれます。
あらすじネタバレ感想いってみよー!

ネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください!

↓前回のあらすじはこちら

目次

【海のはじまり第七話】あらすじ

①プロローグ

あーあった・・。懐かしい。

水季はそうつぶやきながら海を連れてあるアパートの前で立ち止まります。

夏君住んでるの?」と問いかける海に

分かんない、もう引っ越しちゃってるかも。」と返す水季でしたが、

急に慌てて来た道を引き返します。

また一緒に来よう、海が道覚えるまで。

ママがいなくなっても、海が夏君に会いたいときに会えるように練習しよう。

と水季は海に言うのでした。

②手作りコロッケに驚く海

弥生のアパートに遊びに来た夏と海。

海の好物のコロッケを弥生が手作りします。

スーパーのみたい!美味しい!」と喜んで食べる海。

会社からの電話に席を外す夏。

夏君との生活はどう?」と弥生が尋ねると、

楽しい!夏君独り占めしてごめんね!」と謝る海。

弥生は驚きながら「もうそういう思考があるのねw好きなのに会うの我慢しちゃったりね~。」と話すと、

ママもそうだったの?ママと夏君なんでお別れしたの?

ママ津野君とも付き合ってなかった。仲良かったのに。海がいるから?」と尋ねる海に

違うと思うよ、大人がみんな恋愛が下手なだけ。」と返すのでした。

③水季と近かった人

僕はいいです。他人なんで。

朱音からの電話に答える津野。

そろそろ水季怒ると思いますよ、会いに来ないの。

津野さんには感謝してるし、いっぱいいっぱいでないがしろにして申し訳なっかたと思ってるの。

まだ難しいならいいの。整理がついたらお墓参り来てください。」と津野に語りかける朱音でした。

④骨になったママ

南雲家にて、「四十九日まで居られる?津野さんは来ないって。」と夏に伝える朱音。

たぶん気使わせちゃって・・。」という夏に、

違う違う、月岡さんのことなんて大して気にしてないわ、あの人。水季と近かったから。」と答える朱音。

朱音が海に、

納骨って言ってママ、お墓に入るの。」と教えると、

ずっとここにいればいいんじゃない。」と返す海。

夏がお風呂から上がると、海がリビングで一人水季の遺骨を抱きしめていました。

骨になったら、痛くない?もう薬いらない?」と夏に尋ねる海なのでした。

⑤水季と津野

水季が図書館で働き始めた頃のシーンが流れます。

ロッカーが隣同士の津野と水季。

ある日1歳の水季を連れて図書館に忘れ物を取りに来た水季。

本当にお母さんなんだね、大変じゃない。そんな小っちゃい子一人で。無理しないでね。

と津野が声を掛けると、

無理です!

みんなそう言うんですよね。大変だね、頑張って、でも無理しないでねって。

いや、でも無理しないと私も子供も死んじゃうって。

と思わず感情が爆発し津野に八つ当たりしてしまう水季。

そろそろ一人が限界、いろいろあって勝手に産んだから親に頼れないという水季に、

俺彼女も子供もいないし、家で本読むぐらいだし。他人の方が頼りやすい?」と

津野は子守を買って出たのでした。

それからというもの、水季が急用の時などは代わりに保育園に海を迎えに行ったりする津野。

ある日津野が海を自宅で子守していて、迎えに来た水季。

海が散らかしたものを片付けていると、まぎれていた「人口中絶の同意書」が津野の目に留まります。

逃げたの?そいつは知ってるの?おろしたと思ってるの?」と詰め寄る津野に、

知らない人のことそいつ呼ばわり。私が知らせてないだけだから。」という水季に対し、

知らせた方がいいって!養育費とかそいうの・・。

南雲さんこんなに大変なのに、何も知らずに呑気に生活してるなんて。」と言う津野。

津野さんだって何も知らないでしょ!

海の父親のこと、知らないのに悪く言わないでください。」と言い放つ水季なのでした。

まもなくして報告があると、南雲家に一人で訪れた水季。

どうしたの?良い人でも出来たの?」と言う朱音に、

わたし、なんか駄目っぽいんだよね。」と病気のことを告げるのでした。

入院してる水季のところにお見舞いに来た津野。

自分で決められないことって生まれてくるかどうかってことくらいだと思ってたんです。

でも自分で決められないのもう一個ありました。いつ死ぬかは選べないんですね。

と病気と死のことについて語る水季。

津野は不器用ながらも水季を励まし、また水季も改めて津野に海のことについて助けを求めるのでした。

南雲家にて、母朱音に海について自分がいなくなってからのことを母親に言付けする水季。

海のこと、不安なことなくなったら急に死ぬの怖くなっちゃった・・・。」と泣く水季を

何も言わずそっと抱きしめ何度も背中をさする朱音なのでした。

蝉がよく鳴く夏のある日、津野のスマホに水季の名前で着信がきます。

そのバイブ音で何かを察し、とても息が荒くなる津野。

意を決して電話に出る津野はその内容に涙が止まらなくなるのでした。

水季が亡くなり、アパートの荷物を整理している朱音のところに津野が訪ねてきます。

手伝います。海ちゃんのもの、大体分かるんで。」と言う津野に、

触らないで。家族でやるんで大丈夫です。」と朱音は冷たく突き放します。

津野はアパートを後にするのでした。

⑥弥生を心配するゆき子

月岡家で談笑する夏の母ゆき子と弥生。

ゆき子が「水季ちゃんに嫉妬するでしょ?私はしたなぁ、死んでるのにずるいって。

言っちゃいけないことだけど、今の弥生ちゃんになら言えるな。」と言うと、

うらやましいです。奇麗な思い出がいっぱいでいいなぁって。そう思う自分が嫌になります。

と返す弥生に、「うん、分かるよ。でも私は平気だった、夏がいたから。

全然私と同じ立場じゃないよ、すがる人がいないんだもん。この先ずっと辛くなると思う。

と弥生を心配するゆき子なのでした。

⑦津野と弥生

四十九日の納骨を終え、水季がいなくなった畳の上に寝転ぶ海。

夏が「あげる。水季。」と海にネックレスを差し出します。

水季の遺骨が星のペンダントの中に入ったネックレスだったのです。

弟大和からヒントを得た夏が納骨する前に朱音に頼んだのでした。

月岡家から帰宅した弥生に夏から電話が掛かってきます。

海ちゃんが弥生さんも一緒にお墓参り行こうって。嫌じゃなければ。

嫌なわけないよ、行こう!」と答える弥生。

そして3人で水季のお墓参りへ行くと、津野がいました。

津野君!」っと駆け寄る海。

「(津野が)うらやましかった。(自分は)何も知らなかったから。

(津野は)よく知ってるから余計につらいって。自分が悲しいと思ってることなんて大したことない気がして。

と弥生に語る夏。

大丈夫だよ。月岡君には海ちゃんがいるから。」と返す弥生。

お墓参りのあと帰りが一緒になった津野と弥生。

津野は水季が春頃夏に会いに行ったと話し始めます。

アパートの前まで行ったけど女の人と出て来たらしくて。

それで会うの、会わせるのやめたそうです。

まぁそれは南雲さんの判断だし、あなたが何かしたわけじゃないし。

南雲さんってそういう人なんですよ。何も知らずに代理されるの嫌なので言っておきます。

弥生は「ありがとうございます。そういうの全部教えてください。」と返します。

その後の会話の「母性」に関するエピソードで水季と弥生は似ているところがあると感じた津野。

何かあったら連絡ください。南雲さんみたいに一人で決めないでください。

と弥生を心配して忠告する津野でした。

anone

ここまでが第七話のおおまかなあらすじです!

本当に見ててツライ回でした・・。
水季と近かった津野のエピソードをたくさん知ることが出来ましたね。

水季のことが好きだった津野

これまで津野は「水季と付き合ってた?水季のことが好きだったのでは?

と視聴者を想像させてきましたが、今回で明らかになりましたね!

初めの方のシーンで海ちゃんのセリフから、

ママは津野君とも付き合わなかった。」とあることから

お付き合いはしていなかったことがまず判明しました!

そして中盤に当時図書館で働いてた頃の水季のセリフで、

同僚に「津野君の気持ち利用して助けてもらって悪いと思ってる。

というようなことを言ってることから、

津野が水季に好意を持っていて、水季はそれに気づいていたことが分かりますね。

まぁそうですよね、ただの同僚ってだけじゃあそこまで協力出来ないですよね・・・。

水季が津野のことをどう思っているかは語られていませんでしだが、

雰囲気から察すると水季は津野に好意は持って

いなかった可能性が高いかなと感じました。

切なすぎる津野

あそこまで水季に協力していた津野を、

家族」という言葉を使って冷たく突き放した母朱音!!

そりゃあ津野君、ぐれちゃいますよね~。

今更「お墓参り来てください。」なんて虫が良すぎる。

そしてあの“南雲水季”からの着信で息が荒くなり、号泣する津野。

一言も「亡くなった」というワードや

他のセリフを一切使うことなく、視聴者に伝える

池松壮亮さんの演技力が本当に凄かったです!!

今回のエピソードで津野と水季の関係、津野が感じたことが分かって

視聴者も津野という人物のとらえ方が少し変わったのかなと思います。

が!

最後の最後、弥生とのシーンでまた余計な一言を

言っちゃう津野w

水季が春頃夏に会いに行ったことなんて

わざわざ弥生に言わなくてもと思いますよね。

しかも「代理」呼ばわりまで。

津野は水季のために、水季のことを思って、

伝えなきゃ!という気持ちが強いんでしょうね。

「海のはじまり」第八話予告

まとめ

津野!津野!!津野!!!な第七話でしたw

次回は夏が実父に会いに行くみたいですね。

ドラマも後半になってきましたが、どんどん明らかになる事実にますます目が離せません!

来週もお見逃しなく☆

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この記事を書いた人

育児奮闘中のアラフォー主婦

家事育児の合間にドラマを見てブログ執筆するのが日々の癒し

ゆる~い無添加生活も実施中

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