【海のはじまり第9話】弥生の決断、水季の手紙が決め手!【ネタバレ感想】

ドラマ「海のはじまり」 9話
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2024年7月より放送中のフジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」の

詳しいあらすじと感想のご紹介です!

この記事はこんな方におススメ!

・放送視聴済みであらすじを振り返りたい方

・未視聴だがとりあえず全体のあらすじが知りたい方

anone

こんにちは!anoneです!
「海のはじまり」第9話が
一週間の延期を経て放送されました!
夏と弥生は別れてしまうのか!?
大注目の回です!

ネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください!

↓前回のあらすじはこちら

目次

【海のはじまり第9話】あらすじ

【あらすじ登場人物】

  • 月岡 夏:目黒蓮 主人公。海の父親
  • 百瀬 弥生:有村架純 夏の恋人
  • 南雲 海:泉谷星奈 夏の娘・7歳
  • 月岡 大和:木戸大聖 夏の弟
  • 南雲 水季:古川琴音 夏の元カノ・海の母親
  • 津野 晴明:池松壮亮 水季の同僚
  • 南雲 朱音:大竹しのぶ 水季の母親

①プロローグ

夏と弥生が出会った頃の回想シーンから始まります。

弥生が勤める会社に営業の仕事で訪れた夏。

夏が帰ると見た目は良いのに喋るとイマイチで

惜しいんだよねと口々に言う女子社員でしたが

おごらず謙虚、何より優しい。」と夏を褒める弥生。

夏からの電話で初めてのデートをする二人。

そして付き合い始めるのでした。

②母親に間違われる

海の服を買うためにショッピングモールに来た夏、海、弥生の三人。

待ち合わせ場所にいた弥生の表情に違和感を抱く夏。

海が試着をする際、店員に海の母親に間違われた弥生。

後で海に「私が本当のママになったら嬉しい?」と問うと

海は「うん!」と嬉しそうに返事をしますが

弥生は何か考えを巡らせるような表情をするのでした。

海を南雲家に送った帰り二人で歩いていると、

海ちゃんのことどうしたい?一緒にいる時辛そう。」と言う夏に

愛想笑いしてはぐらかす弥生。

別れたい?」と聞く夏に、

弥生は「別れたくないよ。」と言います

海の母親になってほしいと言う夏に

じゃあいいんだよ、それで。」と

投げやりな返答をする弥生なのでした。

③弥生の嘘

職場にいる弥生に夏から電話がかかってきます。

海と3人で夕食を食べないかという誘いでした。

しかし弥生は仕事が忙しいと言って断ってしまいます。

ファミレスで夏と海が食事していると、

夏の弟・大和が合流します。

弥生さん、本当に仕事忙しいの?」と問う大和に

たぶん嘘。あまり3人で会いたくないみたいで。

と答える夏でした。

夏が津野に電話します。

弥生から何か聞いてないかと尋ねるためでした。

それに対して「南雲さんからの手紙を読むのを

ためらってるようでした。」と答える津野。

④夏の本音

弥生のマンションの前で帰りを待つ夏。

弥生が帰宅し、二人で料理しながら夏が本音を話し始めます。

子供がいると知った時面倒だと思ったこと。

弥生との将来を見据えつつ、今は二人でいたいと思ったこと。

一人で親になるのは不安だから

弥生が母親になってくれたら楽だと思ったこと。

弥生が辛そうなの気づいてたけど、

3人でいたかったから無視したこと。

そして弥生の前で水季の話をして無神経だったことや

自分の思い通りにしようとしていたことなどを

暴露するのでした。

それに対し弥生は、

少し待ってほしい、話したいことがまとまらない。

結論が出せていない、ツライ。」と答えるのでした。

そして夏は改めて別れたくないこと、

3人でいたいことを弥生に伝えます。

その晩弥生は水季からの手紙を読むのでした。

⑤弥生の気持ち、そして・・・。

ある晩に弥生が夏のアパートを訪ねてきます。

そして弥生は自分の気持ちを語りだします。

初めは3人でいることが居心地よくて何の不満もなかったが、

次第に水季のことを意識するようになり、

苦しくなって自分が嫌いになってしまうのが辛い。

海の母親にはならない、夏と別れたいと。

夏は渋々承諾し、弥生を駅まで送ります。

今日までは恋人でいたいと手を繋ぐ夏。

駅のホームで語らう2人。

やっぱり別れたくないと言う夏でしたが、

頑張れ、パパ。応援してる。と背中をさすり

電車に乗って立ち去る弥生。

号泣しながらも一歩ずつ歩き出す夏。

そして夏に背を向け、電車に乗る

弥生もまた涙を堪えられずにいるのでした。

⑥夏の決意

南雲家に海に会いに訪れた夏。

いつにも増して真剣な表情の夏。

玄関先で海を愛しそうに抱きしめる夏に

どうかした?」と問いかける朱音。

夏は海と二人で暮らしたいと思ってる

他の何よりも絶対優先します、頑張ります!

と決意を述べます。

朱音は何かを察したような表情をし、

当たり前でしょ。そうじゃないと困ります。

と言いつつ、夏の決意を受け入れてるようでした。

anone

ここまでが9話の全体のあらすじです!
まさか・・・、
まさかの夏と弥生の展開!
涙が止まりませんでした( ;∀;)

感想

予想大外れ!悲しい展開!

8話の感想で私は夏と弥生は別れない!と

予想していたのですが大外れでしたぁぁぁ↓

悲しい、切なすぎる別れのシーンでした。。

お互いとても好きなのに、

別れるという決断をした二人。

もう夏は未練たらたらでしたね。

女は決めたら譲らない!みたいな所があるからか、

弥生は辛そうでしたが気持ちはぶれずに強かったですね。

最後まで父親になる夏を応援してました。

あーー弥生さん、

最終回でカムバックにならないですかね!?

ならないよなぁー、

今日の別れを見たらなる気しないよな↓

てっきりなんだかんだ3人で頑張るだろうと思っていたので

ショックですが、まぁある意味別れる方がリアルといいますか

父と子の家族になる物語を描きたいという

脚本家の意図を考えると確かになりえる展開ですね。

anone

夏の「3人でいられないなら、自分は海ちゃんを選ぶ。
というセリフも印象的でした!
世間的にはひどい台詞だという意見も
多いみたいですが、弥生は「良かった。自分も
自分の幸せを優先した、2人を選ばなかった
から一緒だ
」と言っていたので弥生にとっては
罪悪感が薄れることが出来て良かったんだと思います。

水季の手紙

弥生が言ってました、

水季からの手紙を読んで別れることを決めたと。

今回も脚本家さんやってくれました。

手紙の最後の文章が、

昔クリニックで水季が読んだ、

弥生が書いたメッセージの文章そのまんまでしたね。

「他人に優しくなり過ぎず

物わかりの良い人間を演じず

ちょっとずるをしてでも自分で決めてください

それはあなたの幸せのためです。」

弥生が送った言葉を偶然水季が受け取り産むことを決意、

今度は水季が弥生に同じ言葉を送り

弥生は自分の幸せのために別れを決意。

この二人はホント言葉で繋がっていますね。

津野と水季のやり取り

水季が入院中津野がお見舞いに来るシーンがあったのですが、

後に弥生が読むことになる、

「夏君の恋人へ」という手紙を書いてる水季に

津野は自分宛ての手紙は残してくれないのか?

と半ば冗談に聞く場面があったのですが、

特別編を見た後なので二人の関係が

分かるだけにいろんなことが

伝わってくるセリフですよね。

そして水季は津野に、

会うことがあれば夏君の恋人とも仲良くしてね

といいます。

津野は「嫌だなぁ」みたいに答えてましたが

ちゃんと弥生に何かあれば連絡してと

気にかけてはいましたよね、

嫌味もたくさん言ってたけどw

もしかしたら水季に言われてたから

なのかなぁとこのシーンから推測出来ました!

第10話予告

さいごに。

夏と弥生、二人の別れの回となってしまいました。

でも最後にお互い本音で話すことが出来て良かったです。

弥生さんにはホント幸せになってもらいたいですね!

次回はいよいよ海と暮らすことを決めた夏に

いろいろと現実的な問題がのしかかってくるのかな!?

「海のはじまり」も残すところあと3話です!

お見逃しなく☆

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この記事を書いた人

育児奮闘中のアラフォー主婦

家事育児の合間にドラマを見てブログ執筆するのが日々の癒し

ゆる~い無添加生活も実施中

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